ことばの破壊力の恐ろしさについて考える
夫が倒れてから、より言葉遣いに気をつけるようになった。
挨拶、お礼はもちろんするし、それだけでなく、
メッセージやLINEなど文字のやりとりにおいても、
一言一句気を使うようになった。
文字において、特に、感情が届かないから、
なるべく、私という人となりが伝わるように、
柔らかく、表現するように勤めている。
夫が倒れてからの2ヶ月ちょっと、
本当に目まぐるしい日々だった。
入院にかかる出来事はもちろんのこと、
手続きなどもたくさんしなければならなかった。
毎日、予定がない日