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読書「発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち」 本田 秀夫

劣っているのではなく

特性がある

と考えよう

志向性が

少数派なだけ

それを知っておくこと

すると

生きやすくなる方法が

見つかるのかな?

多様性な社会

少しずつそんな世の中には

変わってきてるとは思う

多数派の人たちは

すべてを受け入れることは

できないのかもしれないけれど

知るということは

お互い歩み寄る

共存するためには

大切なことなのかな??

       かすみそら


 書店で300円OFFに手が伸びてしまいました。
 私も、発達障害かはわかりませんが、うっかりミスが多いですし、マルチタスクは苦手で要領は悪いです。世間話もしますが、深い話を好む傾向はあります。変なことにもこだわるし、いわゆる少数派の変わり者かもしれません。 
 私自身、刺激に弱くて、気を使いすぎてクタクタになるHSPっぽい面もありますが、うっかりミスも多く、グレーゾーン的な発達障害もあるのかも?と悩むこともありました。
 しかし、この本を読んで障害の線引はしないでおこうと思いました。発達障害のような特性は誰にでも多少なりともあるのではないか、当たり前と思っている事柄が多数派か少数派か…のそれだけで。
 そう考えると、私自身も楽になりますし、相手の事も全ては受け入れられないのかもしれませんが、知って理解することから始めようと思えた一冊でした。

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