2022年9月下旬に柏書房から『絶版本』という名前の本が出版されました。
発売から何週間か経ち、読書メーターなどにも心のこもった感想をいただき始めています(SNSで呟いてくださった皆様も、本当にありがとうございます!)
他にもいくつか書評が出たり、本書の刊行を記念した書店イベントが決まったりと、来月以降も動きがありますので、現時点での情報を本稿にまとめておきたいと思います。よろしければ、チェックしてみてください。
イベント情報(2022年10月17日時点)
11月7日(月)〈藤原辰史、出版人と書店人と、「絶版本」を大いに語る〉@MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
11月19日(土)〈絶版から探る本と言葉の未来〉@UNITÉ
書評情報(2022年10月17日時点/最終更新10月19日)
10月2日(日)『読売新聞』「読書情報」
10月2日(日)『河北新報』「出版こぼれ話」
10月14日(金)『週刊エコノミストOnline』「話題の本」
10月15日(土)『東洋経済オンライン』「Book Review」
10月17日(月)『週刊東洋経済』10月22日号「Book Review」
10月19日(水)『東京新聞』「本音のコラム」(斎藤美奈子さん)
国立国会図書館の所蔵状況(2022年10月11日時点)
最後に、本書の出版を機に国立国会図書館を利用する人が増えたらいいな、とも思っておりまして、10月11日検索時点の所蔵状況を以下、目次順にまとめておきたいと思います。登録さえしてしまえばネットで閲覧可能な資料もありますので、使う際の参考にしてみてください。なお、選書そのものは、読んだ人のお楽しみということで伏せておきますね。
それでは引き続き『絶版本』を応援いただけたら幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします!