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ラノベ感想文「精霊幻想記 17.聖女の福音 」

親の仇を討ったと思ったら、、

新たな敵、聖女が現れた。。

なんか常識が通じない感じの関わりたくないオーラが凄い。

まだ敵が増えるのか!?

読んだラノベのタイトル

#精霊幻想記  17.聖女の福音
著者: #北山結莉 氏 
イラスト:#Riv 氏

あらすじ・内容

その日、シュトラール地方の辺境でひとつの国が滅んだ。民衆を革命へと導いたのは、聖女エリカを名乗る黒髪の女性。新生国家の初代元首となった彼女は、休む間もなく列強諸国へと自ら足を運ぶ――すべては、己の悲願を達成するために。「貴様、ただの道化ではないな。もっと質が悪い魔女の類いか」「私はただ弱者が存在しない世界を作り上げたいだけです」一方、リオは復讐を終えた報告をすべく、ヤグモ地方への帰郷を決めるが、その途中で思いもよらぬ人々と再会することに……!?
(以上、bookwalkerより引用)

感想

序盤はほのぼの、終盤は修羅場。
懐かしいキャラクター達が多数出てくるが、、、
覚えてなかったw
Wikipediaのキャラクター紹介にお世話になってしまった。

序盤。
両親を殺した仇の冒険者を殺し、その報告をしに両親の墓前にヤグモ地方に行く。
両親の遺骨などは何処にあるか分からないため、両親の故郷の墓に行くのが何とも切ない。
その後は、王女付きの侍女、近衛騎士達と模擬戦をして更なるファンを増やす。

そして終盤。
新たなる敵と思える聖女が急に出てくる。
コレも勇者らしく、日本で講師をしていたらしいので、成人した女性であるようだ。
本人は民主化を煽動する事に執着しているようで、王族、貴族に権力を棄てろと宣う、かなりイっちゃってるが此れが表の仮面のようだ。

その彼女がヒロインの1人、シャルロッテを最初は貴族位を捨て、自身の民主化の手伝いをしろと勧誘(?)し、断られると紆余曲折あり彼女を誘拐し人質として聖女に利用される。

主人公はシャルロッテを救出出来るのだろうか?

そして、聖女の裏の仮面、彼女の根底にある日本での執念とはいったい何だろうか?

って処で終わった。

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