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ラノベレビュー「異伝淡海乃海~羽林、乱世を翔る~一」武家から追い出されて公家になるif物

読んだラノベのタイトル

#異伝淡海乃海 ~羽林、乱世を翔る~一
著者: #イスラーフィール  氏

あらすじ・内容

1550年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。近江にある小領地・朽木の次期当主・竹若丸(2歳)には領地を豊かにし民を笑顔にする夢があった。実は歴史好きな現代日本人の生まれ変わりである彼にはそのための知識もある。だが、父晴綱の戦死によってその願いは脆くも崩れ去る。次期当主の座も住まいも剥奪され、公家へと養子に出されたからだ。生きる意味を失った諦念の中、彼に怖いものなどない。大家に啖呵を切り、関白の懐刀として名を轟かせていく。
その折、竹若丸はとある男と出会う。――天下人の夢半ばで散った武将、織田信長。この邂逅が新たな天下布武を作り出す。最強の武将と異端の軍師の誕生の瞬間を刮目せよ! 大人気戦国サバイバル「淡海乃海 水面が揺れる時」の外伝、開幕!!
(以上、Amazonより引用)

感想

父親が戦死して、2歳では家督相続は難しいからと母親の実家に追い出される。
それを指示したのが室町幕府の将軍だから逆らえもしない。
精神年齢が高いせいで母親には不気味がられ、それに気が付いでもいたので、母親の再婚の際に実家に残ると主張。
そんな折に、三好家に人質に来いと言われるが、自棄になって相手を論破して人質にはされず実家に戻ると、鬼子が居ると言われて貴族社会から注目される。
遂には、、、
ってネグレクトされてる!!
でも、養子先の義母がただ受け入れてくれたお陰で徐々に自棄は無くなって行き。
ええ話や〜
と思ってたら、、
三好家の一部が鬼子暗殺計画を企てしてる事が発覚。。
って発覚させるほど情報網を構築しとるんかい!!www
と、内心ツッコミを入れながら読んでたら1巻が終わりました。
いや〜面白かった。
web版は絶対に読まないでおこう。

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