就活を終えて~私の就活総まとめ×振り返り~
内定をいただき、手続き諸々が完了し、正式に就職先が決まった今だから言えることを書いていきたいと思います。
■前提
まずは前提として、
私の就活生としてのスペックです
・情報系学部4年
・東京生まれ東京育ち
・資格:TOEIC500台、英検2級、車の免許
・サークル:ジャズバンドとオケ
・バイト:某チェーン店1カ所のみ
・性格:スイッチが入るとめっちゃ喋る
・その他:健康面に不安アリ
また、学校やエージェント等で就活に関する面倒を見てくださる先生がいる前提で書きます。
■会社説明会
私が就職先に求める条件はこちら(抜粋)
品質管理用語で例えて説明します
当たり前品質(あって当然、なきゃ困る)
・勤務地:異動はあっても23区内
・女性活躍:産休育休取得率80%以上
一元的品質(あったら嬉しい、ないと困る)
・残業:〜30h/月
・長くのびのびと働ける環境
魅力的品質(あったらめちゃ嬉しい、なくても困らない)
・ジョブローテーション
・フレックスタイム制度
主にこのような条件で探していました。
まず、この条件を確定させるのが難しい。
これは実際に現場の声を聞いてみないとわからないので、会社説明会たくさん聞きました。
今はYouTubeに動画を上げてる企業もあるので、業界や仕事としては興味なくても、働き方の条件をみつけるために見ていました。
YouTubeの説明会合わせたら余裕で100社は視聴or参加したと思います。
オンライン化の最大のメリットは移動時間がなくなること!それを最大限活かすため、説明会は積極的に参加しましょう!1日に5社の説明会に参加or視聴できるってなかなかないです!
説明聞いてる間、メモをとると思います。その時にある程度、この情報は得ようというものをExcel等で表にして、書き込む形式にするとラクになると思います。予習復習しやすくなるし、その場で整理もできて一石二鳥です!
この条件を確定させ、カテゴリー分けすると…
何を求めてるのかがハッキリ→妥協できるポイントもハッキリ→企業探しラク→面接で会社のいいところ話しやすくなる
と思います
知らないと比較できないし、会社の良さもわかりません。会社の良さをわかってないと、面接で確実にお祈りされます。
説明会はたくさん参加して損はないです!
■インターン
インターンは会社や仕事を知る機会としては良いと思います。選考は有利に進むだけで、内定に結びつくかは別の話です。
ですので、私は長期インターンはオススメしません。内定くださるかもわからないのに、いきなり2週間もお邪魔するなんて…会社の方と気が合えば良いですが…ある友人の場合病んでしまいました…長くても2,3日のものをオススメします…
マストではないです!が、説明会よりは企業を深く知ることができます!
■エントリーシート
私はエントリーシートのネタ帳を作ることをオススメします。
主な項目としては、
自己PR
学生時代頑張ったこと
将来像
リーダー経験
長所
短所
特技
壁にぶつかり乗り越えたこと
アルバイト
サークル
などです。
これらをある程度キャリアの先生と一緒に考えて、テンプレートのように作っておくと、ある程度コピペして使いまわせるようになるため、エントリーがラクになります。
※フルコピペは…モノによりけりですが…あまりおすすめしません…
キャリアの先生とブラッシュアップする時は、ネタやエピソードはあるだけ書いていきましょう!
先生は、こちらの過去を知らないので、エピソードは質がなくてもいいし、箇条書きでもいいので、数を持っていきましょう。そうすると、その後のブラッシュアップがしやすくなります。
質がなくても、色々聞かれていくうちにいい感じになります!(そこが先生の腕の見せどころですね)
数がないと、膨らますにも限界があるため、質より量重視で!あとは先生の腕次第!
大体、こういうものって、減らすのは簡単ですが、増やすのはまぁ厳しいです。先生とテンプレ作る時も、ゴールを600〜800文字くらいにしておくと、困ることは少ないのかなぁと思います。
あと、提出したものはコピーやスキャン等で保存しておきましょう!何書いたか忘れるって致命的です!
履歴書、成績証明書、健康診断書、卒業見込み証明書は、スキャン→PDF→1個に合体させてまとめておくと便利です!
■企業の探し方・出会い方
私が使ってた就活アプリをいくつか紹介します。
主に3種類に分けられます
①企業を探すもの
これはいわゆるマイナビやリクナビ、キャリタスなどです。みんな絶対一度は使うであろうものたち。
私はマイナビ派でした。
②企業がこちらに声をかけてくださるもの
オファー型就活アプリと呼ばれているものです。
1番人気はOfferBoxではないでしょうか?見やすいし、フォーマルすぎないし…!
自分で探すのとはまた別の角度から企業を知ることができます!体感ですが、企業の層としては、若い企業多めなのかなぁと思います。企業から声をかけなくても集まるところは集まりますから…ちょっとニッチな就活ができるのかもしれません。
③新卒をターゲットにしていない求人サイト
これは主に転職サイトです。これをみると何がいいのかというと、企業が今欲しい人材が書いてあります。自己PRや志望動機にサラッと盛り込んでおくといいかもしれません。また、面接の時も頭の片隅にいれながら喋ると、情報収集してるなアピールができるかも…⁉︎
■面接
これは数こなすのが1番だと思います。いくら先生と練習したからって、本番でその質問聞かれるかわからないし…うまく喋る練習は先生とやって、空気感は慣れで解決です。
たとえ、お祈りメールが来ても、面接のいい経験になったとポジティブに考えられれば、本番をこなしていくうちにどんどん成長していけると思います!
WEB面接特有のトラブルとして、面接が一時中断→別日にもう一回というパターンがあります。回線のことは誰も悪くない!開き直ってリトライするしかない!
あとはカメラをみること!復唱すること!
こっちも向こうも、意外と音聞き取れてないこと多いです。変な答え方すると減点対象なので、少しでも、“ん⁇”って思ったら“もう一度お願いします”or復唱しましょう。勇気がなかったら固まるのもアリ(?)
■最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでもお役に立てたら嬉しいです😊
みんなようわからんご時世になって、先がみえないです。
だからこそ、新卒就活っていうのを大切にして欲しいし、内定をゴールにしないで欲しいです。
長く居心地よく勤められて、(極端な例ですが)転職しなくて済むくらい、良い会社とのご縁をみつけることを就活のゴールにして欲しいなと思います!
この記事を読んでくださった皆さんに、良いご縁がありますように!