見出し画像

一人時間の大切さ HSPその7

今年のクリスマスも一人でした。厳密には仕事で出社したので、業務的やり取り後は、家に帰って一人になり料理してお酒を楽しみました。

一人でいる時間が長いせいか、私は孤独だとか寂しいといった感情が極めて薄いです。感情の一部が欠落していると感じる時もあります。

昔はHSP気質が激しく欠落している部分で苦しい思いをしていましたが、今は欠落している所は、長所でカバーすれば良いと考えるようになりました。

ただ大人になると褒められることは少なくなり、自分の長所に気付きにくくなります。だから、客観的に自分の長所を伸ばしたり気付くために自分の時間を確保することが大事だと思います。日々の生活の中で最低限の気分転換は必要です。

例えば、仕事帰りにカフェに寄ったり、本を読んだり、音楽を聴くだけでも良いと思います。私の場合は、忙しい時でも毎日10分は詰碁や棋譜ならべ等、囲碁をしています。ここで重要なのは、長所を伸ばせなくても前向きな気持ちになることです。心を落ち着かせたり楽しい話題に触れると良いですね。

毎日少しでも良いので、継続することで習慣になります。私も今でこそ囲碁noterとして囲碁の勉強や情報を発信していますが、学生時代は遊戯王カードや麻雀に明け暮れていました。習慣として身につくと、投資の複利効果のように力を発揮します。例えるなら、雪だるまを転がすように自分の長所が大きくなります。

丁度年末なので、来年から新しい事を始めようと思っている方の参考になれば幸いです。

この記事が参加している募集

サポートありがとうございます。微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えています。サポートは棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。