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⛄️極寒の中、ついに閉居罰を喰らってしまう(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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2023.1.19

🎙️19日朝、正担さん(コロナから)復帰、👓Mr.O告訴状発送。

朝食配膳前に👓Mr.O登場。

「私が保佐人」とのこと。

ナニソレ。事実は小説より奇なりとはこのこと!私クリビツ。しかし、よく考えてみたら、こんなところ(🐒官公庁)ではそんなもんか、と納得。それはいいとして、保佐人面接を

「今から」と言うので、

「いくらなんでもそれは(2、3分で済ますというのは)ないでしょう」

「言うことないやろ」👓Mr.O。

あほか!

「審査会には出なくてもいいけどどうする?」と言うので、

「もちろん自分のことなので出ます」当たり前。

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午前10時、懲罰審査会。

取調室に入ると、3人のおじいちゃんが座っていて、そのうちの真ん中のおじいちゃんは、以前裁判に行く際に遭遇し、所長と(勝手に)想像していた人物。しかし、その最初に見たときの仏様のような表情はそこにはなく、単なる般若のような顔の🐵クソじじーにしか見えなかった。

冒頭の罪状認否部分で文にケチをつけ、3人のじじーをイライラさせてしまった。

しかし、結局のところ裁判のようなものでも何でもなく、ただ単に、起訴事実に誤りはないかどうか、何か言いたいことはありますか?というだけのものだった。

👉こんな感じ。

(私がけちをつけたので)「もういちど読みますね」と裁判長役のおじいちゃん。

読み終わる。「とにかくあなたが暴言を吐いたことには間違いはないんですね?」

ただ単にそれを確認したいだけという。。。(2024.8.31)

🎙️私は諸事情(裁判関連、部屋の強制撤去関連)を伝え、

「発信(手紙やハガキの作成とその発送)とノートの使用禁止は出所後の生活に多大な不利益をもたらすのでやめていただきたいです」とお願いし、去り際にお詫びを申し上げた。

✏️ちなみに否認していたらどうだったんだろう?

✏️証拠なし。ただし、隣の住人に聞こえていた可能性あり

🎙️その後1時間もしないうちに(こんな時だけ迅速なんだな💢、こいつら)、懲罰審査会時に真ん中に座っていたおじいちゃんが来て、閉居罰7日間を宣告。

何でやねん

と思ったが、閉ざされた環境のため、こちらは従うしかなく、この瞬間に懲罰開始!1週間の受罰者(そう言うらしい 👉官語💢)生活開始となったのである(2023.1.1 9)。

❓👉ちなみに、閉居罰(📚刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律 第152条 閉居罰の内容)というのは最初何かと思ったが(その名称が怖かったんだよね。つまり、窓も何もない部屋にでも閉じ込められるのかなと思った)、ずっと座ったままで、もちろん作業(仕事?)もなく、運動もしたらダメで、それで夕食前まで過ごさなければならないというものだった。もちろん昼飯は与えられ、休憩時間に横になったりするのは自由。仕事時間中の座り方は正座でも何でもいいが、寝たら当然怒られる。👉もちろん時には勝手に横にならせてもらいましたけどね、上手にね 😁(2024.8.30)

👉そそ、おまけに「📖受罰生活の心得?」かなんかみたいな冊子まで与えられた。こういうところだけ妙にきっちりしてるという。。。(2024.8.30)

🔗️📖P.65『2022.12.14~』「閉居罰 ①」

🎙️閉居罰はなんせ、ラジオが聴けない、本読めないがさびしかった。

筆記具なしに関しては、理由を作って、夜にえんぴつ、消しゴム、ボールペン、小六法、辞書を借り、封書セットとノートの使用、これらの許可が下りたので凌ぐことができた。

👉ただし、裁判関連の書類作成のみという条件つき。もちろん、こちらは日々やること満載なので、そんなこと知ったこっちゃない 😁(2024.8.31)

🎙️ずっと座ったままに関しては、いろいろ工夫して(今は言えないけどね 😁)何の問題もなし。寒さも工夫すれば(今は言えな・・・・・・ 😁)(マイナス3度の日もあった)何の問題もなし。むしろ作業がない分、一日中考え事ができてそれなりに充実した一週間だった。しかも終わってみればあっという間だった。気になっていた体重はむしろ1kg減っていたほど。これは日々の激動(タイムテーブル1/19 ~ 1/25参照)による心労から来たものと思われる(2023.1.26)。

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👉🧎ずっと座ったままに関しては、

ときどき立ったり、運動したり、ストレッチしたりすることで、何とでもなった。

⛄️寒さに関しては、

座ったままできる運動(👉しかもぱっと見には運動しているように見えない運動)をすることによっていくらでも耐え忍ぶことができた。

例えば、両手を踏ん張ってお尻を持ち上げるとか、じっとしながら全身の筋肉に力を入れる(👉昔親父に教えてもらった空手の修行。これは例えば極寒の中での警備員の仕事中などでもできる。実際に、昔警備員のバイトで雪の降る中でやりました)とかね。ま、確かにおじいちゃんとか女子にはきついかも知れませんけどね。。。

「刑務所なんだからそれくらい当たり前」というような意見はもちろん理解しますが、

⚠️おじいちゃんや女子のことなども考えて、罰は罰でもいいけれど、極寒などの状況によって、ある程度は臨機応変にその対処を考えるべきだと思います。

⚠️時と場合によっては生死に関わることなので!!! 👉凶悪犯がそうなるのは(全く反省の余地なしというケースなど)場合によっては仕方がないのかも知れませんが、例えば、交通違反をして罰金が払えなかったというような人がこれで命を落とすなんて、フツーに考えてちょっとやり過ぎでしょう

(2024.8.30)

🔗️📖P.67『2022.12.14~』「閉居罰 ②」

✏️メモなんていくらでも取れるもんね。どうやるかはもちろん今は言えないけど 😁

👉メモは、えんぴつの芯を予め部屋の隅に隠しておき、トイレットペーパーを折りたたんで分厚くしたものに書きました(胸ポケットに隠し入れておいてね 😁)。もちろん見つからないようにね 😁(2024.8.31)

👉あ、そうか、ここで種明かししてしまうと、これを見た刑務官が。。。ま 滅多におらんか 😁(2024.8.31)

✏️運動いくらでも。要は頭の使い方次第。本読めないラジオ聴けないは多少辛し。けどま何とかなるレベル。しかし、PPの命日で親父が入院した日にこんなことになるなんて何か意味があるのだろうか?

あそうそう、👓Mr.O告訴状無事発送、ほんと手に汗握る展開だった(2023.1.19)

と思っていたら、夕方👓Mr.Oが来て、

再審関連(👉つまりこちらに権利があるもの)のため通数枠カウント外にも関わらず、通数外発信願を出していたため

という理由で戻って来た。

通数外発信願 👉拘置所、刑務所では月間に送れる郵便物の数が制限されていて、それを超える郵便物を発送する場合、こういった願せんをいちいち💢提出し許可を得る必要がある。例えば裁判関連の書類の発送など、こちらに権利があり公務員側として侵害できないものの場合、間違いなく許可が下りる(2024.8.31)

👉つまり、フツーに発送していれば問題なかったという。。。(2024.8.31)

👉つまり、それなら、いちいち戻しに来ることなく、とっとと郵送しろという、役所以外の一般社会ならいたってシンプルな話です

(2024.8.31)

🎙️しばき倒しても良さそうな場面だったが見逃してしまう。しかし👓Mr.Oはいつになくおじ気づいた様子だった。それにしても🦥観光庁の融通の利かなさには呆れてものも言えない(2023.1.20)。

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✏️タオルできれいにおちんちん拭いたり、あと履いたあとのパンツでもね 😁(2023.1.19)

👉受罰中は風呂に入れてもらえなかったんだよね。だからきれいきれいにね 😁(2024.8.30)

✏️運動禁止なので、様々に工夫して体を温める。親父がよく言っつたけど要はここ(👉👨‍🦲頭)だよね(2023.1.19)

👉前述の通り(2024.8.30)

✏️正担の名言

「コーフンすると判断を誤る」

(私が処遇のおじいちゃんとのやり取りでコーフンしかけたのを見て)(2023.1.23)

🔗️📖P.70『2022.12.14~』「続・閉居罰つれづれ」

✏️目つきの悪い男 → 窓ロックせず(2023.1.28)

🎙️🏠もしも何もかも失ったら、その時は沖縄で生活保護の申請をしよう、そんな考えが浮かんだ。

無理な気もするが、ひょっとして。。。調べてみる必要があるな。

👉つまり、無一文の上、何もかも失ってしまうのなら、逆に身も軽くなるのだから、どうせなら新たな地で新たな人生を作っていこうと考えたのだ(2024.8.30)

👉追って、🏠生活保護関連の回でまとめさせていただきます(2024.8.31)

親父、おかん、わしは全て失うかも知れん。

でもな、

わしはそれでも生きていく。

それで死ぬなんてとんでもない。
そんなことを考えていた矢先、例の庶務課の事なかれ主義のおじいさんが来た。書類を見ると・・・・・・。

(2023.1.24)

🔗️📖P.65『2022.12.14~』「閉居罰 ①」

🔗️📖P.75『2023.3.8~』

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