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みなさま、こんにちは^ ^
今回は、最近SEO界隈で聞かれるEATについて考えたと思います。

EATとは、
E(Expertise):専門性
A(Authoritativeness):権威性
T(Trustworthiness):信頼性
のことで、この要素を満たしている情報ほぼ
Googleの検索エンジンで上位表示されやすいと言われています。


この3要素を踏まえたSEOについては、
Googleのウェブマスターページでも紹介されている下記の資料にて
わかりやすくまとめられています。
今回はこちらの記事を参考にEATに基づくSEO対策を解説していきます。
* E-A-T を活用して SEO を成功させる(プレゼンター: Lily Ray)
https://www.amsivedigital.com/wp-content/uploads/docs/Lily_Ray_-_Leveraging_EAT_for_SEO_Success_-_Brighton_SEO-_compressed.pdf


・Be transparent(透明性高く)


読者にとって透明性の高いコンテンツを配信しましょう。
例えば、
どこの誰が書いたかわからない曖昧な内容の記事よりも、
コンテンツを書いた人の顔写真、
プロフィールなどを公開することで
読者にとって透明性の高いコンテンツになります。
わかりやすく、具体的にがポイントです。


・EXPERTISE(専門的見解)


コンテンツを作成した人の専門性を表現することで
Googleから高評価を得ることができるようです。
その分野での主だった経歴、受賞歴、論文、マスメディアでの紹介等、
積極的に専門性をアピールしていきましょう。


・AUTHORSHIP(著者)


他のページと違う”誰がそのコンテンツを書いたか”が重要です。
世の中から高い評価を得ているほど、コンテンツの評価もあがります。
コンテンツ作成者の評価が世間から高いようでされば、
その専門的評価を表記するようにしましょう。


・ADVERTISEMENTS(広告)


EATの概念では、メインコンテンツを阻害するような広告表示は
Googleから低評価を受けるようです。
広告の位置を考えて配置するようにしましょう。
過剰な広告、ポップアップ広告は要注意です。


・EXTERNAL REVIEWS(外部評価)


口コミサイトからの評価もEAT上は重要です。
有名な口コミサイトはチェックして、
評価が上がるように、普段のオペレーションを工夫していきたいものです。


・TRUST ISSUES(信用問題)


ウェブサイトと外部サイトからの評価が異なる場合、
外部サイトが信頼されてしまうようです。
ウェブサイト、著者、組織の信用のコントロールが大切です。

どこの誰が書いたかわからないページになっていないか、
(医療の場合)医療的資格のない人が書いたものになっていないか、
科学的根拠がないものになっていないか、
などといったことが評価の対象になります。


・“ABOUT US” PAGE(私達についてのページ)


GoogleのSEO上、高評価を得ている多くのサイトが
どこの誰、どの法人のウェブサイトについて責任をもっているのかについて
明確に、具体的に記述しているようです。
ABOUT US ページに手を抜かず、しっかりと作り込んでいきましょう。


・USER-GENERATED CONTENT(ユーザー作成のコンテンツ)


掲示板、フォーラムのコメント、
商品の評価等、
サイトを訪れたユーザーが作成したコンテンツについては、
サイト利用者に有用なものが生成されている場合、
高評価につながっていきますが、
むしろ邪魔しているようなものになっている場合は
低評価につながります。


いかがでしょうか?^^
新規でウェブサイトを作成するとき、
またはリニューアルしていくときに、
上記のような情報を踏まえてコンテンツを作成していきたいですね。


串岡慎吾

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