見出し画像

【緑をおこう】 会社員にとって植物がくれるメリット

私は2020年より在宅勤務をメインに仕事を続けています。

最初は、そもそも在宅で作業するレイアウトでなかったので、無理矢理リビングや物置で仕事をしていました😩

徐々にその環境に限界がきて、肩や背中を痛めてしまいました😱

それからちゃんとした作業環境を整えるのに力を入れてきました。


※その時の記事はこちらからどうぞ!⬇️

本日はこのほかに参考にした考え方をご紹介いたします。

このブログでは会社員としてパフォーマンスをあげるためのノウハウをご紹介してきました。

※パフォーマンスとは下記の2点で定義しています。
・集中力・やる気を出す → 攻め
・ストレスで折れにくい → 守り

今回は守りについてのノウハウをご紹介します。


職場に緑がもたらすメリット

私は初めて聞いたのですが、「バイオフィリア」ってご存知ですか?

「バイオフィリア」とは、、
「人間の脳には、自然との触れ合いを求める欲望が備わっている」
という考え方のことで、「バイオフィリアを満たす方法」は、、

①太陽に光を浴びる
②森林浴
③観葉植物を部屋に置く
④自然音を聞く
⑤自然の香りを嗅ぐ(アロマオイルなど)
⑥自然の写真や映像などを見る

などなど、と言われています。

⬇️”スモールジム&整体「身体改善サロン pain free」"さんの記事より引用させていただきました!ありがとうございます🙇‍♂️⬇️


では、このバイオフィリアを職場環境に取り入れると、どんなメリットがあるのでしょうか?

2013年8月、日本建築学会で豊橋技術科学大学松本名誉教授が、緑視率が増えることで心理的リラックス効果が高まるという研究結果を発表しました。

※緑視率とは
建築学会で使われる「緑視率」の定義は、「人の視界に占める緑の割合で、 緑の多さを表す指標」とされています。

コモレビズのHPより抜粋
https://www.pasona-pbs.co.jp/comorebiz/evidence/

なんと、「視界に入る緑の割合を増やせば、ストレス値が下がる」と言われています✨

画像2

※日本テレネット(株)にて2016年10月〜2017年3月の期間において実施された実証実験に基づく。
同社が開発したアルゴリズムを用いてストレス値を算出し、
植物を設置していなかった期間の被験者のストレスの平均値を1に基準化し、
ストレス軽減効果が確認された植物を設置した期間のものと比較。


また、この緑視率の最適値についての調査もありました。

空間に関する満足度は緑視率10%を超えると徐々に悪化。
知的生産性は、10~12%の間でピークを迎えるものの、環境によって変動し、植物を増加させる費用を考慮すると、生産性を悪化させる場面も出てくると想定しました。
この2つの結果を合計した動きで判断すると、緑視率は10〜15%が最適という結果になりました。

コモレビズのHPより抜粋
https://www.pasona-pbs.co.jp/comorebiz/evidence/

画像1

つまり、

✅ 職場には視界に入るところに緑をおこう
✅ その割合は10-15%くらいとしよう

ということと理解しました🙋‍♂️


⬇️さっそくやってみたのがこちらです⬇️

画像3

なんか、、まだ10%弱って感じではありますが、まずは試験的にやってみます。

緑を設置してから半年ほどたったのですが、正直ストレス軽減の大きな実感があるわけではありません💦

その時に受けているストレスにもよるので、簡単に実感はできないのかもしれません。

ただ「ふと休憩の時に目に入る距離に緑がある

この環境はとっても心地いいです


私はこれまでお世話が面倒だったので、植物を家に置くことはありませんでした🪴

在宅が多い今だからこそ、自分の心地よさを優先しておうち時間をより良いものにするのも悪くないなと思います😊


ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもみなさんに役立つノウハウやマインドセットを記事化してご紹介させていただきたいと思います。いただいたサポートは超絶集中できるカフェでのコーヒー代に充てさせていただきます!何卒よろしくお願いいたします。