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睡眠時間が取れない会社員が【眠りの質】があがったやり方

突然ですが、みなさんよく寝ていますか?

私は今朝は6時間半くらいでしたが、普段は7時間以上とることを目標にしています。


睡眠は日中のパフォーマンスを高めるのに非常に重要です。

いやいや、そんなことはもう知っているよ!😤

という声が聞こえてきそうです。すみません😣


でも実際のところ、お仕事をされている皆さんはそんなに簡単に睡眠時間を確保できませんよね。

私はこどもの寝付きによって、遅くまで起きなければならない時がよくあります…

今回は、限られた時間の中で取り入れたい、睡眠の質を上げる方法をご紹介いたします。


本日の要点

・睡眠時間は言うまでもなく大事、睡眠の質が大事
・寝はじめの90分で質が決まる
・90分前に入浴をすませる(お風呂につかる)


睡眠の質とは

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結論を言いますと、

「寝はじめて最初の90分の睡眠の深さ」でその日の睡眠が決まります。

どゆこと?

ですよねw


レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

✅ レム睡眠 = 脳が起きていて体が眠っている睡眠
✅ ノンレム睡眠 = 脳も体も眠っている睡眠

人間にはこの2種類の睡眠があると言われています。


眠りについたあと、すぐ訪れるのはノンレム睡眠です。

深いノンレム睡眠の時に、成長ホルモンという物質が分泌されます。

この成長ホルモンは体を修復したり、疲労を回復させたり、免疫力のあげたり、身体にたまった老廃物を代謝したりと、とにかくめっちゃいい働きをしてくれます。


ベホマ か ケアルガ です。(温かい目で見守ってくださいw)


ただし、睡眠全体の中で最も深いノンレム睡眠が訪れるのが、寝はじめの90分程度と言われています。

この90分で、睡眠による回復効果はほとんどすべて得られるといわれていて、この時間は「眠りのゴールデンタイム」と呼ばれています。


つまり、睡眠の質を高めるためには、この「寝はじめの90分の睡眠」をいかに深くするかが重要となります。


90分の睡眠を深くするやり方

深い睡眠をとるためには、身体の中の体温(深部体温)を下げることが重要といわれています。

では深部体温はどう下げるのか?


なんと、お風呂に入ることです。

え、お風呂入ると体温上がるじゃん!

と思われますが、実はこれが重要な仕組みです。

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たしかにお風呂に入ると一時的に体温が上がるのですが、その後、人間の身体は熱を放つという性質をもっています。

お風呂に入る前よりも下がります。

お風呂に入ることにより、体温を下げて、深い睡眠をとることができるのです。


ただ、入浴のタイミングは重要です。

40度のお風呂に15分入ると、90分かけて体温が下がっていくそうです。

そのため、入浴してから90分以内にすぐ寝ようとすると、体温が高くて寝つきにくくなります。ちょっと早すぎです。


私はこれまで早めにお風呂に入り、かなり時間がたってから寝ることが多かったです。

このことを知ってからは、夜寝る時間の90分前に入浴を済ませること。

これを夜のルーティンとしています😊


次の日に最高のパフォーマンスをするために、最高の夜を過ごしましょう💪


本日の記事はこちらの書籍を参考に、私が実際に実践している方法をご紹介しました。

そのほかにもご紹介し切れなかった入眠へのルーティンや、睡眠の大切さを科学的な根拠とともに紹介されていますので、もしご興味があればぜひ手に取ってみてください!


また、以前の記事で同じく睡眠の質を高めるスマホの設定をご紹介しております。

よろしければあわせてご覧ください。

また、睡眠の質を高めるための朝活のメリットも紹介しております。

質の良い睡眠のためにも、朝の活動も重要ですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️
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