愛してもらえなかった怒りや憎しみの感情で辛いときには
こんにちは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
朝晩の気温が下がり、風もすっかり秋ですね。
歳を重ねるほど、季節の変わり目に色々思い出すことも多いです。
*
こんなお話を耳にします。
「大好きな彼と、そんなに長くはなかったんだけど、付き合ったのに数か月で振られてしまって・・・」
「その時は泣いて大変だったんだけど、あれから数年経ってっも忘れられない」
「たかが数カ月しか付き合わなかったし、別れ際が最悪で・・・普通なら嫌いなはずだし、あれからだいぶ経つのに、たまに仕事中に怒りの感情や悲しみが交互に襲ってくる。」
「一体いつまで苦しめばいいの?」
「もう新しい彼も居るんだけど、その彼とも最近はなんだか別れたくなってきて。だって、やっぱり前の彼ほど好きになれなかったから。前の彼を毎日思い出しちゃって。私、また一人になっちゃうのかなあ。そう思ったら無性に寂しくて仕方なくなってしまった。」
気持ちを急に彼からぶつ!って切られてしまって、やり場がなくなってしまった自分の気持ち。
もっと愛したかった。愛されたかった。
その気持ちが未だに迷子のままで、季節が変わる時に当時の熱い気持ちが思い出されてしまいますよね。
後ろ向きで嫌だなあ。
情けなくて嫌だなあ。
そんな感情が、「本当の自分の気持ちに鍵をしたまま」閉じ込めてしまっているから、ずっと苦しいままなんですよね。
このエピソードは恋愛なんですが、父親、母親にもあてはめることが出来ます。
憎くて仕方がない。
一生許せない。
そんな気持ちは、あなたに
「あんなにも好きだったことを」
思い出させるので、辛いのかもしれません。
怒りや憎しみは、「好き」を消し去ろうとして、自発的に自分が振り絞って沸き起こる感情かもしれません。
愛で繋がれないと他の感情で繋がろうとする。
分かってはいるんだけれど、でもねって・・・
そう思ってしまいますよね。
「まだ好き」って思いを認めるのは屈辱的かもしれません。
そんな時は相手ではなく、自分に意識を向けて欲しいのです。
「そのくらい私は深く愛せるんだ」と・・・
一生好きなままでいいんです。
だって、一度愛した人をそんな簡単に手放していけるほど、薄情な女じゃないでしょう。
良い悪いではないんです。
「自分の人生の中で、凄く好きな人がいた」
そんな思い出と共に生きていこうと決心することが出来れば、少なくとモヤモヤした感情からは解放されていきます。
そして、あんなにも愛したのに、結果はうまくいかなかった。
という事実を思い知ったあなたは「人や物はコントロール出来ない」と改めて心に刻むのです。
だからこそ、自分が後悔しないように・・・
愛されること、誰かが一緒に居てくれることに対して本当に感謝できるようになるし(受け取る)
愛することに今以上に覚悟が出来るようになっていきます。
それが、誰かを愛するうえでコミットメント出来る強さになります。
強くなりたいって思うときって、なかなか強くなれません。
気付けば自然と、強くなっているものなんです。
だって、、強さってそのままの自分を受け入れることですから・・・
肩の力を抜いて、正直になることが出来たら、きっと早い時期に、あの憎い人を思い出にできるのではないでしょうか。
今世ではなく来世では縁があるかもしれないですしね。
渡辺サヤ
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