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私の特殊な体

体なのか脳なのかはわからないけれど
何故だか人には無い力がある
おかげで生きやすいなんてこともなく
幼少から辛くて苦しいと感じることの方が多かった

だって全く知らない他人が何をどう感じてるなんてどうでもいいでしょ?
特に電車なんて最悪
密室に沢山の人

それがどこにいても起きるの
家庭でも親や身内の心境が伝わってきてしまうから
先に察して行動ができてしまう「良い子」なわけ
相手が言葉を発する前に言葉が聞こえちゃう感じ

それが学校なら先生や友達が自分に対してどう思っているかが
私の心に響いてきちゃうの
客観的に見たら誰も面と向かって何も言ってないのに
私一人が落ち込んだりすればただの被害妄想にしかならない

オマケに子供の頃は
私は会ったこともない曾祖母曽祖父のことを知っていたり
もう他界されているのに私は会えてたし会っていたという奇妙な現象に加えて
幽霊といわれている存在達、いわゆる妖怪のようなもの
肉体のない可愛い動物達なんかも

するはずのない場所での感じる匂い
誰もいないのに聞こえる音と声

例えば部屋に自分含めて3人で会話してるとして
同じ状況でも私にとっては10人の感覚になるの
実在するのは3人だとしてもその守護霊達がそれぞれ
目の前にいる人の心の声や考えていること、起きた出来事などが
いっぺんに沢山の映像と私の中へ押し寄せてくるの
変でしょ?
だからとても疲れるの
人と居ることが

だからとことんそんな力を無視して生きるようになったんだ〜
案の定とてつもなく転落人生を辿ることになりましたがね
全部点と点が繋がって今があるので納得だけどね

今は好きな存在に囲まれて一人で居るのがホッとする
その好きな存在もこの世のもの達ではないけどね♪

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