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オーストラリア日記(シドニー2日目)


8時半に起床した。
今日は特にしなければならないことがないので、シドニーの街を見て回る。
朝からロイヤルボタニカルガーデンを通ってオペラハウスに行く。
ボタニカルガーデンはとても広大で空気が澄んでいた。
朝9時半頃で気温は12度くらい。
正確には知らないが体感そのくらいだった。
寒い。
日本の夏が暑すぎるのだろうか。
私が寒さが超絶苦手だと言うのもあるだろうが、本当に寒かった。
空気は澄んでいて、空は快晴。
太陽も出ていたが寒い。
寒いと体を温めることにエネルギーが使われる。
いつもよりぼーっとして眠気を酷く感じる。
ちなみに初日はフライトに疲れたのか泥のように眠った。
ベトナムまで5時間、ベトナムからシドニーまで9時間。
10時間を超える訳では無いが、思っていたよりも長く感じたし、寝不足だった。
ともかく8時間半ほど夢ひとつ見ずにぐっすり眠ったが余裕でまだまだ眠かった。

それはさておき、朝のオペラハウスは……まあ清々しかったがそれ以上でも以下でもなかった。
私は舞台を見るのが大好きだが、今のシーズン特にオペラハウスで見たい演目が無かったのでチケットは取らなかった。
よって外観を楽しむのみ。
朝だからか平日だからか人も少なく、一通り満喫して辺りを散策する。

観光地らしく、カフェやお土産ショップが立ち並ぶ。
適当にお土産を買って、近くにあるカフェに入った。
11時半頃である。
あまりの寒さにミネストローネという文言が大変煌びやかに思えた。

オシャレで広い店内に入ると、ミネストローネとパンで1700円、ペンネアラビアータで2000円。
考えた挙句、結局ペンネアラビアータを頼んだ。
Mainサイズは大きいからと言われStarterサイズにしたが十分大きかった。
シェアしないならこちらで十分である。

思ってたよりも辛かった。
辛くて一気に食べられない。
食べられないほど辛い訳では無いが少し休んだり水を飲まないと食べられないくらい辛い。
辛いのは好きなので美味しく頂けた。

結局ダラダラとショッピングをして過ごし、水族館に行こうと思っていたのだが行けなかった。
なにげに海外旅行には必ず持っていくものの中で
これらは持ってこなかったら苦労するなと思ったものが
・水
・ウェットティッシュ
・ポケットティッシュ
である。海外は水は有料の国が多い。
かつ安全か分からない。
かつ高いことの方が多い。
よって日本から安全でやすい水を持ってくると便利である。
ウェットティッシュもそうだ。テーブルやそこらうちは日本ほど綺麗では無い場合が多い。気になった時に直ぐにクリーンアップできる。
ポケットティッシュしかりだ。
上記のものやエコバックは持っていくと便利である。

私は海外旅行前のパッキングが大好きだ。
旅行日程を想像して必要なものを逆算して詰めていく。
もちろん完璧ではなく、少し足りなかったなと思うものや多すぎるものもあるがそれらは節約したり他の使い道を考えたりして有効活用出来ないか検討する。
そういうことも含めて海外旅行は楽しいのである。
今回思っていたより寒かった。コートは持ってくるべきだった。
しかしマフラーや下着を上手く活用して、まああまりオシャレとは言い難い服装かもしれながそれでもなんとか気候に適応させて生活する。

日本と気候が違うのはもちろん、ベトナムやシンガポールが日本よりも暑かったように
気候がいつも住んでいる国とガラッと変わること
食べ物がいつもと違うということは思っているよりも体に負担がかかる。
プラス、何かものが盗られないかという緊張感で疲弊もしている。(私は海外旅行に来た時唯一の恐怖がこれである。常にスマホをスられないか気にして生きている。)
よって、無理はしないことだ。
きちんと休む。
きちんと体と相談する。
気候にあった格好をする。
食べすぎたと思うと胃もたれの薬を飲む。
等。いつもよりも丁寧な生活を心がけるべきである。

夜、近所のカフェによった。
Guylianというベルギーのカフェ。
このいちごタルトが1200円なのは日本で考えると少々お高いが、とても美味しかった。

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