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海外食事編(マクドナルド編)


昔、海外に行ったらそこでしか食べられないものを食べるべきである。日本食を食べるなどというのは愚の骨頂くらいに思っていたのだが数カ国巡って最近では、いやマクドは行こうということになった。
理由がある。

筆者はそもそも日本食がほとんど食べられないので、海外に何ヶ月滞在していてもスシを食べようという気持ちは一切起こらないのだが、マクドでご飯は食べるようにしている。
というのも、マクドナルドの食事レベルがその国の食事レベル……レベルという言い方ちょっとアレかもだが語弊を恐れずに言うと食事レベルだと思うからだ。

マクドナルドなんてどこも同じでしょ?サムライマックがあるかないかくらいの違いで、と思っている人がいるかもしれないが否、違う。違うのだ。食ってみろイギリスのマクドを。イギリスでマクドナルドに行って欲しい。違うから、日本のと!!
同じの食べててもなんか、もう、全部違うから!!

そう思うようになってから、まあ旅行としても1食くらいマクドナルドに行く余裕はあるだろうと言うことで、朝マックでも全然構わないのでマクドナルドに行くことにしている。
前述した通りイギリスのマクドナルドは酷かった。何度か利用したが、なんというか……パンのパサパサ具合が半端ない。
朝マックでエッグマックを頼んだのにエッグが入ってない時があった(あのぉ〜入ってないような〜とイギリス人よろしく丁寧に断ってみたが。ポン、と卵を入れてもらう等。)
後はなんだろう、こうまあ多分パンのパサパサ具合が8割を締めているのだが、日本でマクドナルドのバーガーを頼むと、なんであれちょっとシトシトしてるじゃないですか。
ちゃんとこう、パテと肉がくっついてる感じ。
それがないんですよね完全に。
幼稚園児のおままごとセットの食事みたいな。パン!肉!野菜!が完全に分離している感じ。
全然腹に入ればなんでも一緒なので(違う)食べれないことは無いのだが、ああ……まあイギリスやな。と思ったのである。(イギリス食事編については後に別記事でまとめようと思う。上記に書いた通り日本食がほぼ食べられないので僕はイギリスミールで全然生活ができた。金を出せばちゃんとしたものが食べられる。言うほど、昔の人が言うほどイギリス飯=不味いという訳では無いと思う。たまに宇宙人食かみたいなものを引く時もあるのだが。(これMARVELシリーズラグナロクラストシーンでラファロが食ってたやつやろ!みたいな麺とかね))

打って変わって美食の国イタリア。めちゃくちゃ美味しかった。
バチカン付近の……というかバチカン帰りのマクドナルドだったが、え?これマクドなの!?というレヴェル。(レベルも上がりすぎてレヴェルになっちまうほどに。)
本当に美味しい、マックカフェのクオリティ高スギィってなるし、コーヒーだけで何種類!?みたいな。
とかく美味しい。さすがイタリア。マクドでさえ超美味しい。

マックカフェだぜこれ
多分ユーロかなり値上がりしてるのでレートは違うが
はあ〜幸せの香り〜


シンガポールでの朝マックはそこそこきちんと美味しかった。
ちゃんとしたものが出てくる。
ちなみにこのコーヒーについて出てきたクッキー、私大好き。

Lotus美味しいよねまさにAddict.(なんそういう話なかったっけロトスの花、ロータス、蓮、パーシージャクソン……)
ややオイリーなバーガーとポテト

とまあこういう感じで、ドイツとスペインは時間が無くてマクドには寄れていないが、今後また海外旅行にでも……一刻も早く行きたいのだが、行く機会があれば是非またマクドには寄りたいし、ちょっと覗いてみることをオススメする。

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