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香凜
2023年1月11日 16:16
アンティーク着物にハマった時、長着の裏地の赤の鮮やかさに息を呑んだ。やや光沢のある薄絹は、とても生き生きしてて艶かしかった。アンティーク着物の裏地によく使われている赤い裏地は「紅絹」と書いて「もみ」と言うらしい。ベニギヌでは無いのか?どうして「もみ」って言うのかな?と調べたらこう言う事らしい。『紅絹(もみ)とは絹織物の一種。真赤に無地染めにした薄地の平絹のことをウコンで下染めしたものを
2023年1月4日 16:10
まずは衿、それから袖を外して身頃と解体していく。中性洗剤をほんの少しだけ洗濯機に垂らして手洗いモードでゆっくり洗う。元々生地が好きなのもあるけど、艶やかな着物の生地を見ると何か私が活かせる事は無いか考えてしまう。私が子供の頃は祖父が着物店を営んでいて、静かで優雅な反物達を時々眺める事が出来た。そして20代の半ば頃にアンティーク着物にハマる。アンティーク着物は祖父のお店にあった静かで優