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PART 2 保育園の書きものは多すぎ!!

今回は保育園編です。

このシリーズはこれで終わりにしようと思いますので、とっておきのものを紹介します。


私が保育園で勤めていた時、最も過酷な書きものだったのが、


研修や研究の書きものです!!


特に園外から保育士を招待して、自分の保育を公開する時は、それはもう大変でした。

それもそのはず、


保育園の面子がかかっていますから。


その時の園長にもよりますが、気合いの入っている園長だと全然状況が変わってきます。

月案(1ヶ月の保育計画)、週案(1週間の保育計画)、日案(1日の保育計画)を書くのですが、当然のごとく、提出期限が決められています。

キツイのが、言うまでもなく


日案です!


これは前回の記事でもあったように、実習生の実習日誌と同じです。


毎日書きます!!


そして、最強にして、最悪なのが、


保育士を招待する、当日の日案!!


それは1ヶ月前から書き始めるのです。

こう言ってはなんですが、毎日書く日案が、赤子のように思えるほどです。

なぜかと言いますと、一枚書いて、提出すると園長から返却されてきます。

添削もされず、自分の手元に戻ってきます。


「直す余地がありすぎて、まだまだ。明日また提出しなさい」と。


そこから地獄が始まります。


毎日、出しても出しても「まだまだ」と返ってきて、ボツになった日案の山が出来ていきます。

環境構成、援助の仕方、文言にいたって、自分の考えうる100%の力で書いているのですが、


「まだ限界を越えていない」
「200%の力を出しなさい」と言われるのです。


一人で100%の力しか出せない私は、元保育士の奥さんの力も借りました。


夜な夜な、ほぼ毎日。奥さんと無限ループの日案とにらめっこ。


夜中の2時、3時までかかったこともしばしば。


奥さんには本当に感謝です。
一人ではとても、とても。
私だけでしたら、とっくに心が折れていました。


でも、さすがにその時の私は、疲れきっていて、保育園の同僚に


「大丈夫?顔が死んでいるよ。」と言われていました。


あげくの果て、保育中に呼び出され、園長、主任、私の3人で日案の考察もありました。


そんなこんなで無事?に当日を向かえ、無限に思えたループも終わることになります。


2度と絶対にやりたくない書きもの!
思い出したくない思い出の書きものです!!


どうでしたか?私のエピソード。
個人、個人で保育園や園長によって違うと思いますが、私の15年間の保育生活の中でも書きものには苦労しました。

しかし、書くことは嫌いにはならず、今もこうしてnoteに記事を書いているわけですから、人生わからないものです。


まとめ

無限ループに思える書きものも、ずっと続くわけではない。
必ず、終わりがある!!
目の前の書きものを一つ一つ書いていくべし。

以上。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。














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