金髪にしたらええねん【日記R6.8.4】
夕立ちの中僕が実家に着くと、すでにすぐ隣に住んでいる父の友人Dさんとその家族、それから父の弟が集まってビールを飲んでいた。
特に白いシンプルなデザインの入ったTシャツを着た父の弟は朝から呑んでいるらしくべろべろに酔っぱらっていて、僕を見るなり、お兄ちゃん、あのう、久しぶり、叔父さんなあ、もうう、うん! といってビールを一口飲み。みんな、みんなな、にやにや笑いながらぐるりと周りを見回した。ご機嫌なんやわ、うん! うう、お兄ちゃん、叔父さんな、こんな叔父さんで、すんません。