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ごんすけ、バスケがしたいですってよ。

こんにちは。
ごんすけです。

バスケ大好き。
バスケやりたい。
そんな話。
(/・ω・)/

昨日はストラックアウトをやりたいと書きました。

野球経験ないけれど…。
まともにボール投げたことないけど…。
でも。
ごんすけ、バスケはやっていました。
ごんすけパパの影響で。
(*'▽')。

ごんすけパパは、大手製薬会社の研究員でした。
研究所には社会人バスケのチームがあって。
ごんすけパパが監督だったんです。
…とは言っても。
もともと、研究所のレクリエーションとして発足したチームで…。
当時、関東実業団リーグ3部に所属。
空いた倉庫を改装した場所が練習場。
決して強いチームとは言えなかったそうです。
(;´Д`)ははは。

でも、そんなチームにも転機が訪れます。
大学バスケで活躍し、強豪チームからスカウトも受けていたMさんが入社してきました。
Mさんは、180㎝を優に超える大型ガード。
しかし、学業も優秀で…。
大手製薬会社の研究職に内定したことにより、バスケを引退する決意をしたそうです。
ところが…。
いざ、研究所に配属されるとバスケのチームに誘われて。
付き合いで再びバスケを始めたそうです。
元々はガードでしたが、チームで最も身長が高かったためセンターにコンバート。
Mさんがきっかけとなり、チームの躍進が始まります。
そして、それは…。
ごんすけがバスケを始めるきっかけにもなります。
(・∀・)。

ごんすけが、小学生の時。
Mさんの活躍もあり、全国大会に繋がるトーナメントを勝ち進みます。
そして、バスケの聖地『代々木第二体育館』で試合することに。
この試合に勝つと北海道で行われる全国大会への出場権が得られます。
しかし、対戦相手はシードチーム。
一世一代の大一番。
選手も、コーチ陣も家族を試合に招きます。
もちろん、ごんすけもごんすけママと行ってきました。
(*^▽^*)

初めての代々木第二体育館。
カクテル光線に照らされたコートが華やかに輝いて。
ごんすけ、コート間近のボックスシートで観戦しました。
監督の家族との事で家族席の中でも、さらに特別な場所でした。
なんて、特別な体験でしょう。
一生モノの思い出です。
(●´ω`●)

しかしながら…。
その試合は苛酷で、残酷でした。
Mさん以外に有効な戦力もいないため、必然的にMさんにボールが集まります。
相手チームは、シード枠の強豪。
あっと言う間に戦略は見破られ…。
Mさんにボールが渡ると、囲まれ、潰され、ボールは奪われます。
Mさん以外の選手にボールを回しても、同じこと。
みるみるうちに、点差は開き。
ダブルスコア近くの惨敗でした。
(ノД`)・゜・。

それでも選手達に悔いはなさそうでした。
それも、そのはずで。
相手は日本リーグにいた経験を持つ強豪チーム。
その差は歴然です。
それだけではなくて…。
こちらは、レクリエーション目的で発足したチーム。
会社の支援は一切ありません。
全国大会に出場しても、出張費が出ないどころか、全額自費で、有給休暇を使わないとならず。
会社としても、十数人が一気に休暇を取られると困るから、勝っても全国大会は辞退させる方針だったらしくて…。
「勝っちゃったら、どうしよう」って空気だったらしく。
むしろ負けた事で、みんな安堵感に包まれた雰囲気でした。
(´゚д゚`)うーん。

けれど。
ごんすけにとっては衝撃的な出来事でした。
ごんすけ、それまでは野球がやりたいなって、ぼんやり思っていたのですが…。
バスケがやりたいって、ガッツリ思ったんです。
よし、バスケを始めよう!
そう決意したごんすけは、さっそく…。
図書館に行って、バスケットボール入門を借りてきました!
……………………。
えっ…⁉
ボールを手にしたんじゃないの?
…って、思うでしょ。
ごんすけ、バスケットボール入門を借りてきました。
それが、ごんすけです。
(。-`ω-)ええ。

そして、その年の夏休み。
ごんすけは『夏休みの目標』なる宿題に、ドリブル左右500回を掲げました。
毎日、何かしらの事をやり続ける宿題。
そのお陰か、ごんすけドリブル得意です。
ああぁ…。
ごんすけ、セットシュートが苦手なんですが。
あの時、シュート500本とか目標にしていれば得意になってたかなぁ。
(;一_一)うぅん。

さて。
この記事を書いてて、ひとつ気づいた事が…。
ごんすけ、中学時代はポジションがセンターでした。
背はそれほど高くなかったのですが、跳躍力があったので。
ポストプレーの時は、いつもハイポストに立っていました。
でも、ハイポストって、なんか珍しくね?
…って、自分でも思っていたのですが。
_(:3」∠)_

もしかすると…。
代々木第二体育館で観たMさんが幾度となく、ハイポストに立っていたんです。
そこから切り込む姿がかっこよくて…。
ハイポストからだと、カットインしやすいんですよね。
あの日の記憶があったからか。
ごんすけ、無意識にまねをしていたのかもしてません。
小柄なセンターには丁度いい戦法です。
でも…。
うーん、これ…。
どう伝えたらいいのやら。
バスケ経験のない人に、どう伝えたらいいのか…。
(?_?)むずい。

何にしても。
かつての、ごんすけのプレースタイルが…。
バスケを始めるきっかけの人から影響を受けていた可能性があるんだ。
いや、憧れって大事です。
気が付かないうちに、それが身になっていたりして。
noteを書かなかったら、一生気が付かなかったかも。
( ̄ー ̄)

最近ね。
近所の公園に、バスケのハーフコートがあるのに気が付きました。
週末は親子連れや、子供たちのグループで賑わっています。
いいなぁ。
バスケやりたいなぁ。
安西先生、バスケがしたいです。
(´;ω;`)

でも、なぁ…。
バスケかぁ…。
まず、ボール用意しないとなぁ…。
うん、ちょっと探してみるか。
久々に、ボールの感触を味わいたい。
そう思う、ごんすけなのでした。
(=゚ω゚)ノ

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。


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