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障害雇用

障害雇用は安く使われることが多いとされる。
私も勤務して4年になる。

来月から障害雇用がA型作業所扱いになり、転籍することになった。
しかし胸糞悪い。
A型の場合、受給者証がいるし、人によっては相談事業者がつくことになる。正直、相談事業者にまた管理されると思うと、今まで働いてきたのが何なんだろうと思う。会社の意向だそうだ。会社の意向とは言うが、去年の7月労働時間の減少をいわれ、先月はA型作業所への転籍。

配慮はするとは言うが、されているように見えて実際は管理に近い。
配慮点を言わせるためのソフトな自白に思えるときがある。

お金のために働いていると言えばそれまでだが、その通り。
働くために条件をのんだ。断れば遠回しに「やめろ」と言われた。
会社の素晴らしいレトリックだ。数年前から改革だと全体で言われていたが、その余波が来たようだ。

辞めると、再び少ないパイの求人を検索することになり、難しい。
相談事業に依存しないとならないむなしさしかない。向こうは配慮したとほくそ笑んでいるのだろう。素晴らしいくらいに。

いずれ、どこかのチャンスでやり返してやりたい。
取られた労働時間を取り戻したい。

「理解してくれる」、「配慮してくれる」
今までそういう人の言葉を聞いてきた。実際は仕事と行う管理で上でのことだ。沖縄にいるときも同じようなこと聞いた。
「悩み事あれば相談して」、「俺なら、思えの言う事を聞いてやる」、「俺はお前の事を理解しているのに、なぜわからない?」
聞いてて、理解されたこともない。都合悪ければ「自己満足」、「役に立たない」、「笑いの対象」にされてからかわれるか、無関心にされる。

こんなことなら、配慮されないほうが良いかもしれない。
墜ちるところまで落ちた気分だ。

障害雇用で雇用する側は、雇用者の従順性、素直さしか期待していない。
その方が都合がよい。「~しましょうね」と赤ちゃん言葉で飼いならせるとでも思っているのだろう。

相談事業者は管理する事しか能がない。客観的に聞くのみしか仕事しない。
システムに過ぎないから。

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