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たった一人の「いいね」があれば、 本当は、いいのかもしれない。

たった一人の「いいね」があれば、
本当は、いいのかもしれない。
たくさんの「いいね」がないと、少し不安になる。
簡単につながれる時代のせいなのかもしれません。
でも、思うのです。百を超える「いいね」より、
たった一人に頷いてもらいたい時がある、と。
大切なあの人にだけ伝えたい、
みんなとはシェアできない言葉。
一人を思い、一人に書く。
文字にならない気持ちまで、にじんでくる。
そうして、もらえた返事は、
きっと、かけがえのない「いいね」になるはずです。
さあ、一本のペンを。
誰かとつながる一番の道具は、
たった一人を思って選んだ言葉、だと思うから。
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悩みを書いている時間は、
悩みを消すための時間でもある。
飲み込んだ本音。あいまいにしてきた夢。
誰にも打ち明けられない迷いや葛藤を、
きっと、誰もが抱えている。
そんなとき、一番ゆっくり話を聞いてくれるのは、
あなた自身かもしれません。
必要なのは、自分と向き合う時間だけ。
ぽつり、ぽつり。
ひとりごとを言うように、紙の上に吐き出してみる。
胸の奥で絡まっていた何かが、すーっとほどけていく。
人は、書くことで、
悩みを消しているのかもしれません。
紙から顔を上げた時、
ほら、不思議と心も上を向いているはずです。
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書く人は、誰かを大切にすることが、
ほんのすこし上手な人。
手紙を書くことは、大切な誰かのために、
惜しまず時間を使うこと。
便せんを選び、机に向かう。
気持ちに一番近い言葉を探し、迷いながら、
書き直しながら、思いをしたためる。
電話でも、メールでもなく、わざわざペンをとる。
筆まめな人は、きっと、知っているのでしょう。
誰かを思い、誰かのために費やす時間は、
なにより贅沢な時間だと。
その文字は、その言葉は、
そっと私たちの心を包み込んでくれる。
そう、雨の日に、
そっとさしのべられた一本の傘のように。
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大好きなので、この時期にチェックします。
いつもこのコピーで、文字書こうと思う。
ペン習字もう一度やりたいと思う。
あと日記も書こうと思うw

プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!