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Webライティングのきほんのき。

わたしは、Webライティングを行うときに、ちょっとしたこだわりを持って書いている。これは、Webサイト(企業サイト系なのが多いことが理由でもあるけど)のライティングのことを意識していることもおおいにあります。

最近、ちょっと周りで目にすることが多く、気になっていることがあります。

□ 半角カタカナを混在させて表記していること。
□ 英数字を全角で掲載していること。
□ 絵文字・顔文字を多用していること。
□ 文章内をカラフルな文字だらけにしてしまっていること。
□ 情報記載を簡略化しすぎなこと。

もちろん、Webサイトで上記を使っているのではなくて、ソーシャルメディア(Facebookページ)や、ブログだったりするんですけどね。少し前から気になっていることなので、ちょっと検証と解説してみたいと思います。



□ 半角カタカナを混在の表記は、ナシ。

半角カタカナは、読者としてとても読みにくいので、完全にアウトな気がします。これは、パソコンなのか、スマホの設定かで、予測変換で半角優先になってしまっててずっとそのまま使っているのか謎なのですが。。。


□ 英数字は、半角が基本。

英数字は、半角記載ですね〜。


□ 絵文字・顔文字は、場所と投稿内容にこだわること。

絵文字・顔文字は、投稿内容とターゲットによって、親和性のために使用するかどうかは、変わるかと思います。ちなみにわたしは、仕事系のブログやソーシャルのどちらにおいても使いません。自治体のソーシャルメディアの運用指針を作ったときにも、絵文字・顔文字使用は不可を入れました。
プライベートな投稿では、FacebookやInstagram、Twitterなどはおおいに使ってますけどね。使用箇所には、こだわっています。


□ 文章内を強調する色は、ポイントを絞って使おう。

ポイントとなる言葉や文章を太字にしたり、罫線などの色付けは、大丈夫です。ただし、そこにいろんな色を使ってしまって、何が重要なことなのかがわからないようなってしまうのは、問題ですね。企業系のブログでは、この問題はあまりないかと思いますが、個人向けのブログなどでは、気をつけたほうがいいかなと。色の使用は、ほどほどに。


□ 情報は、テキストとリンクを掲載しよう。

情報発信の際は、テキストベースできちんと誰が見ても読めてすぐわかるように、伝わりやすさを考えて、丁寧な表記と掲載を心がけましょう。イベント記載などで、画像添付だけはいけません。5W2Hで、きちんと詳細までテキストで掲載しましょう。また、略語を使う場合は、文字数制限されている場合だけに留めて、それ以外はきちんと名称を表記しましょう。また、詳細などのリンクも丁寧に貼っておきましょう。


テキストを貰って、よく英数字を半角英数に直すことがよくあるんですけど、まじにこの辺は、統一して欲しいなと思ったりします(笑)。あと、微妙なスペース具合とかも、ひとによって使用頻度が違うので、その点を整えたり。。。

最近ちょっと気になった「Webライティングのきほんのき」ですが、今度は、もう少し踏み込んだ分もご紹介してみたいと思います。


プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!