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楯岡かおる
2024年8月23日 15:11
ネタバレ部分は後半です。2024年本屋大賞発掘部門受賞作。あらすじには、とあり。つながりのなさそうな文書が一つの世界を紡ぎだす…という展開が好きなのと、というキャッチコピーにつられて素直にレジに持っていきました!(笑)本屋ならではの出会い。舞台は、30年以上前で、スマホもなく、フロッピーディスクに文書ファイルを保存していた時代。そういう時代だからこそ生まれたしかけだし、映像
2024年8月22日 10:37
後半ネタバレしてます。あらすじより面白かったです。この人ってこういう人かと思ってたら、実は違ってたのね~という事が続く。単なる復讐ものではなかったです。主人公と、探されてる男両方の視点で語られ、それぞれがなかなかびっくりするような事情と性格を抱え、周囲の人間のキャラも強烈で。読み進めるうちに誰かの記憶が実は違っていたり、まじか?という事の連続でした!(くわがきあゆ:この