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W・レーネンさんの講演会、感性の育て方。

 先日、世界的なサイキックでスピリチュアルおじさんとして高名な #ウィリアムレーネン さんの講演会に行ってきました。レーネンさんは#吉本ばなな さんやSPEEDのHIROさんと親交がある方でアメリカ在住です。20代前半のころ、思想やスピリチュアルに特に興味があり、ばななさんの本からレーネンさんを知り、本を読んでいました。

 最近になって、蝶々さんのフォロワーで仲良くなった友人がレーネンさんの熱心なフォロワーであることもあり、わたしもまたブログなどを読み始め、このイベントには何か逃れられない引力のようなものを感じて!気づいたらチケットを購入していました。



2時間半のトークイベントでチケットは8500円なのですが、お金がどうのという話をしたいのではないのですが、わたしはこのチケット代はトークの内容というよりも、その場の空気・エネルギー、レーネンさんのエネルギー、お客さんのエネルギーに自分のエネルギーをシェアして、融合していくこと、浴びることを目的に支払うものと感じていました。宇宙のことやスピリチュアルの専門のことは、内容についていけないだろうとも思っていましたし。

 なんとなく参加したのに、わたしは手を挙げて質問をしていました!「新しい時代を切り拓いていくのは女性」という内容のブログにさらに詳しく・・・とお聞きしたところ、いつの時代も、ヨーロッパからアメリカに移住したのも、それから西部開拓を始めたのもまず声をあげ、行動を起こしたのは女性だったということです。その後、男性に抑圧されてきたのだそうです。 ・・・女性は新しいことへの希求、そして積極的な行動力がそもそもある、ということなのです。この未曾有の変化の時代に女性は自分たちの開拓精神をまた呼び戻していく、そして男性や子供たちを誘(いざな)っていくのですね。  ・・・今、書いててびっくりしたけど、いざなう?イザナミ?イザナギ?



 さてさて、初めてのレーネンさんでしたが、宇宙人や宇宙のことを知るというのはレーネンさんの感性を広げるやり方の一つなのかな・・・とわたしは感じています(直接、宇宙人や見えない存在がアプローチしてきて実際の問題の人もたくさんいるとは思います)。・・・わたしの感覚では、誤解を恐れずにいえば、日常の中でそれをやってきました。

「自分の人生をきちんと見て決断し行動すること」ができていれば、感性というのはかなり磨かれていきます。「(自分ひとりの)人生」という目に見えない壮大なものを捉えようとすることがすでに目に見えないものを感じて理解することにつながっているからなのかもしれません。

 感性というのは「内なる眼」というのは第六感とか感覚のことですが、それを持ってこの生活の、人生の、空気感の中にある形のない機微というかエネルギーというか物語を触って視て感じて、言葉にならないところで理解、納得していくことなのです。わたしにとってはそういうやり方で、ただ自分の目の前にある人生をしっかり生きていくことがすべてです。

 特にずば抜けた特技や誇れるものがないわたしの人生ですが、一つだけ自信があることといえば、「自分の人生にしっかり向き合ったてきた」ことです。仕事、家族、恋愛など人生のイベントごとに「自分は本当に何を感じているか、したいか」を問うてきて、関係する人を巻き込んで誠意を持って、あるいは覚悟を持って傷つけてきて、それもお互いの人生の経験と思ってやってきました。


 宇宙の視野を持つことや新しい時代への対応ももちろんあると思います。でもまずは、自分自身としては、大きな視点を忘れずにも自分の今持っている目の前の人生から、そこからたくさんのことが学べるし、耕していけるのだと思っています。



 終わってから道に迷いながら行って見たかったコーヒーショップへ。ALL PRESS ESPRESSOさん、店員さんがとても親切な方々でした〜ありがとうございました!NZ系のコーヒーが好きです。

フラットホワイトと・・・


バナナブレッドも美味しかった。


 帰りにお世話になってるHギャラリーの#平松大地 さんの参加されているグループ展へ。#INTRO7 、コレクター #山本冬彦 さんのセレクトの展覧会です。

たまに他のアーティストさんの作品展に行くと刺激&勉強になります。

平松さんの作品。


久しぶりの清澄白河は気持ちよかったです。昔より、居心地がいい感じがしたな。人の流れができてきたけど、それでも公園が多いしガチャガチャしてないからかもしれません。

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