新刊 ・ 『 この季節が嘘だとしても 』(講談社文庫)発売のお知らせ ・ 1
そんな訳でこの秋、新刊出ます。
来たる10月14日、講談社文庫より
『 この季節が嘘だとしても 』
発売です。
( ↑ 10月のタブをクリックしてください)
こちら再校中のゲラ。
昔からずーっと慣れ親しんできた講談社文庫の扉デザインの中に自分の名がある、というのは、奇妙な感覚もありつつもなかなかの盛り上がりがございます。
部屋の本棚に山とある講談社文庫の隣に同じ体裁の背表紙で自分の本が並ぶと思うと、結構な胸アツ感が。
長生きはするものです。
既に予約もできる模様。
ちなみに意外に思われるでしょうが、あらすじ自分もコレで初めて見た(笑)。
さて実は今回、初の書き下ろし本となります。
「そんな海のものとも山のものともつかんもんに手は出せんな」とお思いの方、以下から今までの著作3作、試し読みができますのでぜひ。
『 雨音は、過去からの手紙 』(マイナビ出版ファン文庫)
『 世界の端から、歩き出す 』(ポプラ文庫ピュアフル)
『 真夜中のすべての光 上下巻 』(講談社タイガ)
今後、表紙など新情報が出てきましたらまたお知らせします。
この2年noteを続けてきて、自分はつくづくと販促が下手だと改めて思い知りましたが、今回は頑張るぞ。
皆様なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。