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新刊 ・ 『 この季節が嘘だとしても 』(講談社文庫)発売のお知らせ ・ 3〜明日発売です!


1と2はこちら。


いよいよ発売日が押し迫ってまいりました!

トップ画像は帯ありですが、こちらは帯なしバージョン。

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帯があると単に楽しいお祭り風景ですが、外すと伸びる影が現れ、急に不穏さが増していいですね。
お祭りの人混みの中でも、自分達ふたりだけの世界をつくりあげている後ろ姿が強調される感じです。


うん、やっぱり藤色はいいな。


表紙イラストをご担当くださった伊丹さんもツイートくださっています。

確かにこの紙の質感、ふしぎな感じ。
一般的に文庫の表紙って、つるんつるんでテカテカしていて、すごく小さい水滴くらいならはじくような質感だと思うんですが、どう言ったらいいのか、しっとり感がある。保湿ティッシュみたいな ←例え
この紙に色が乗った感じがとっても良いです。深みがありますね。

装丁ご担当の柳谷志有さんも。


皆様も明日はぜひお手にとって手触りをお確かめの上、そのまますーっとレジまでお運びくださいますとわたしが大変うれしいです。
『 この季節が嘘だとしても 』、明日は本屋に並びます!
  
 
 

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