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新しいアートが生まれる時。

日々、新しい表現を求めて試行錯誤している日々です。
制作の合間に身近なアートとして提案しているアクセサリー作りも沢山のオーダーを頂き、楽しみながら制作しています。

ただ絵を描くだけでなく、身につけられるアクセサリーとしてのアート。
プレゼントにも最適だと思っています。アートってなんとなくオーダーしづらそうとか、高そうで怖かったりするかと思います。
ギャラリーに行き慣れてないと、冷たくあしらわれそうで怖いと感じたり、アートに対して少し苦手意識があったり抵抗感があるかもしれませんが、そう言う思いを払拭して欲しいと思い、身近なアート制作を提案しています。

私が制作しているアクセサリーはお客様の好きな色をお伺いし、私なりに色を調合してお作りしています。素材から新たに描いて新しい色を作り出しています。
その色の中には色んな色が混ざり、原色だけではない新しい色の表現を追求し、
色が重なりあり共鳴し合い新しい表現につながります。

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ひとつ1つのアートのカケラの中には、色んな色が調合されています。

私がこれを生み出そうと思ったのは、時の中にアートを閉じ込める意味があります。化石のように古代の息吹が琥珀の中に閉じ込められているように、私も同じように自分のアートを閉じ込めてみました。そして半永久的にアートは生き生きとそこに存在する。そのような思いがあります。

アートとは芸術家が生きた証として、芸術家達は作品を生み出し続けています。私も私が生きた証として、アートを制作しています。ほんのひと握りの人でも良いから振り向いてもらえたら、共感してもらえたらとコツコツと活動を続けています。

私はまだまだ芸術家としては未熟者です。技術も作品も不完全ですが、死ぬ間際に描いた作品が代表作となるように日々精進しています。悔いのないように、芸術家の人生は長いです、制作に終わりがありません。

新しい作品が生み出されるときは一番ワクワクします。
やっぱりやめられないと思います。自分のイメージ通りに出来た時や、良い作品が出来た時は、本当にたまらないです。

制作できる日々に感謝し、
新しい創作に向き合いたいと思います。




よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。