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個展の準備を始めました。

こんにちは。今日は風が気持ちが良くていい天気ですね。

 今年の8月は日本橋にあるKurum'art contemporaryさんで個展があるので、今からキャンバスの下地作りなど作業を本格的に開始しています。毎回個展になるとコンセプトやテーマを決めて始めるので同じサイズのキャンバスを大量買いして作業しています。あいにく、まだ学校が始まらないのでなかなか作業に没頭できる時間が少ないので、こうして執筆の方に専念しています。でも、筆まめでは無いので不定期に更新できたらと思います。

 個展やアートイベントに出品して作品が売れると本当に嬉しいですね。東京を活動拠点に変えてから、作品がなかなか売れなくなってしまいました。愛知県の片田舎では農家の方や色んな方が作品を買いに来てくれていたのですが、東京では厳しいなぁと痛感しています。ここ10年子育てを優先しながらの活動ですが、まだまだこれからと思い、自分に投資しながら作品が売れるまで頑張り続けようと思います。

 なんせ、絵具やキャンバスや送料、出展料が本当に大変ですが。自分のお金をかける所を画材優先にしているので、ブランドバックなんて持ってなくても何とも思いません。髪の毛もずっと伸ばしっぱなしなので近いうちにドネーションしようかと考えています。それが私なんだと思います。昔はおしゃれに気を使ってみたり、一通りやってみましたが、ネイルだけはできませんでした。絵具で爪が汚れるので、今でも爪は何も塗らないのが好きです。指先のおしゃれな女性を見ると可愛いなぁとお思います。

*時代は変わっても中身は変わらない

 古代から画家と言うのは、字が読めない人のために宗教を伝えるために画家が必要でした。宗教画や教会の壁画などは絵で伝えるために描かれています。画家として自分の作品と描ける様になったのは歴史の中ではここ数百年です。私が特に気になる画家はターナーですが、ターナーは蒸気機関車や蒸気船が好きで毎日毎日その姿を観ては雲の流れや煙の様子、観察して作品として描いたそうですね。晩年ターナーの作品が抽象的になったのは凄くいいなぁと思います。

何かの映画の中でターナーの作品の事を『雨に濡れた様な作品』って言ってましたね。でもそれは、ターナーらしさなんでしょうね。

 時代が変わってもアーティストは何かにのめり込み自分を忘れてしまうくらい没頭するものなんでしょうね。先代の巨匠たちに刺激を受けつつ今日の自分も負けない様に頑張ろう!そう思いながら日々制作に励んでいます。

 とにかく何か行動を起こしていないと気が済まないので、毎日落書きでも良いから描いたり、詩を書いたり本を読んだり音楽を聞いたり瞑想したり、自分を高めています。

さて、今日はここまで。ご愛読ありがとうございます。



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