このブログも14日目、本日は孫子の兵法、第5章の「勢篇」について私の心に響いた部分を紹介していきます。
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「勢篇」はシステム、組織で戦うことの大切さや、「正」「奇」という2つの戦略について、それから「勢い」「節目」の大切さなどについて書かれています。
個の力に頼らず、「勢」で勝負する
敵を一人で何十と倒すスーパースターな武将がいたとしても、「勢」=組織編成が整っており、指揮命令系統がしっかり機能していなければ、勝つことはできません。
スポーツでも団体競技の場合、「チーム全体」が機能するには一人一人の配置やバランスが大切だし、一人だけ飛び抜けた能力の持ち主がいたとして、それが生かされない状態を作り出してしまっていては、負けてしまうのです。
「勢」(集団の力や勢い)をうまく活用し、勝つことが大切です。
正と奇のあいだ
正とは、正攻法の戦い方。品質を上げる、価格を下げる、などその商品の機能面を中心に充実させる方法などがこれにあたるのではないかと思います。
一方、「奇をてらった」という言葉もあるように「奇」は想定外の戦略。この2つを巧みに組み合わせて戦うことが必要なのだとか。これをまたストーリーにしてみましょう♪
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はい、大学生時代にこういうことを知ってたら、もしかしたら、見る世界が変わったかもなーと思いつつ書いてみました笑間違いなく真面目に学校に通っていたことでしょう笑
来週は引き続き、第6章を読んでいきますね♪
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