見出し画像

パラレルキャリアチャレンジ

パラレルキャリアってご存知ですか?

本業1つだけではなく、
本業プラス別の仕事・活動だったり、
なにが本業か区別できないくらい色んな仕事を複数やっていたり、

と、複数の経歴を並行して身につけることです。


そんなパラレルキャリアについて、2回に分けてお伝えします。
1回目は、パラレルキャリアチャレンジというプログラムに参加したことについて
2回目は、パラレルキャリアと人事制度についてです。


私がパラレルキャリアチャレンジに参加したのは、育休復帰後からずっともやもやが溜まり、抜け出したい・変化したいと思ったのがきっかけです。

自分では気づいていなかったのですが、相当暗い顔で顔合わせをしたようです🤣


子どもがいると
思い通りに仕事ができなかったり、
キャリアの展望が見えなかったり、
会社主催の研修に時間的に参加できなかったり、
それでも評価されたくて会社の都合に合わせて働いて家族にしわ寄せが来て自己嫌悪したり、
会社で重宝されるのは時間の制約なくいつでも働ける人なのね…と心が重〜くなってました。
積もり積もっていたのかな💦


そんな感じなので、あらかじめ特にやりたいことがあったわけではありません。
キャリアを変化させられそうな気がしたので、飛び込んでみたのです。



結論、変化しました


どう変化したかというと、
✅会社に依存しなくなった
✅自分の考えを発信するようになった
✅0から1をつくり出そうと考えるようになった
✅自分がやってみたいこと(本音)に向き合って、行動できるようになった


変化できた理由は、プログラムの構成にあると思います。
①自己理解や、行動するための自分軸を模索し、起業のビジネス知識をインプットしながらアウトプットしたこと
②終始オンライン(ZoomやSlack)で参加しやすく、歩んできたフィールドが違う業種の人同士ながら、パラレルキャリアを実現したいという同じ思いを持っている・子育て中のパパママという共通項があるので心理的安全性が高くて発言しやすいこと

この2つの要素が私に合っていたなと感じます。

やりたいことが明確にあるわけではないので、何をするのかぐるぐると悩みましたが、プログラムの中で、おぼろげながら見えてきました。
エフェクチュエーションの理論で、やりながら修正して進めていくので、慎重派の性格+会社組織に浸かっていた私には、行動するまで時間がかかりましたが、仲間に励まされながら、ほんとに小さな一歩を踏み出すことができました。


ようやく自分の本音に向き合いだしたところなので、興味のある・自分が大切にしたい価値観に合致する活動を小さいながら複数やっています。



働くママのサポートができればと活動しており、
どんなことをやっているのか簡単に記載しますね。

①このnoteでお伝えしていることもその1つですね。

②子どもに向き合うこともようやく始めたので、アドラー心理学やコーチングの要素を忙しい働くママに共有したくて発信を始めました。

③学生さんに、共働きや子育てのことなど将来を見据えたライフキャリアを伝えることも始めています。


何をメインでパラレルキャリアするか模索していますが、いつの間にやらパラレルキャリアチャレンジに参加する前の暗い顔はなくなったようです。


事業を興すまではいっていませんが、自分のことに向き合ったり、働き方の固定概念が変わったり、会社以外の活動や人に目を向けられるようになったりと、自走するための力がついたかなと思います。


少しでも気になった方は、パラレルキャリアチャレンジをのぞいてみてはいかがでしょうか。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?