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『ゴヤの名画と優しい泥棒』

【あらすじ】
世界中から年間600万人以上が来訪・2300点以上の貴重なコレクションを揃えるロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、“世界屈指の美の殿堂”から、ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。この前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン。孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもう一つの隠された真相が・・・。当時、イギリス中の人々を感動の渦に巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とは−!?


もう、ケンプトン・バントンさんのキュートさったら💕
自分の主義主張を曲げないところが、奥さん的には大変だろうなぁ、なんても思ったのですが、それを補って余りある深く大きな愛がありました。
あることを誤魔化すために奥さんの手を取ってダンスを始めたり、裁判所での軽妙洒脱でウィットにとんだ受け答え。
裏表の無いケンプトンさんの思いは裁判所まで巻き込んで、どんでん返しからのどんでん返し😆
ホント素敵💕

付けまつげを付けずに行って良かった、という位に感動の涙流しました😅💦

にしても、何度も犯人はイタリア人って疑うのが、英国人らしいというか😆
そうそう。
奥さんが働いている議員さんの奥様が、本当良い味出してて大好きでした💕

あと、音楽最高なので、エンドロールも出ていかないで聴いて貰えればと思います。

最後になりましたが、『ノッティングヒルの恋人』も大好きな映画なので、ロジャー・ミッシェル監督には感謝と哀悼の意をおくります。
この作品も私の大事な映画のひとつになりました。


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