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11/19発売の新刊『こども世界の宗教 世界の宗教と人々のくらしがわかる本』をご紹介!

ベストセラー『こどもSDGs』をはじめ、累計17万部突破の“こどもシリーズ”。親子で読んで学べる社会学習本としてご好評いただいている本シリーズの最新刊『こども世界の宗教 世界の宗教と人々のくらしがわかる本』が11月19日に発売予定です!

本書は、宗教に馴染みの薄い日本の子どもたちが、宗教を中心に生きる世界の人たちと仲良くできるよう、宗教と生活との関わりをわかりやすく解説した一冊。世界各国の人たちと交流をするときに宗教の知識が必ず役に立ちます!

宗教を知れば、世界の人たちのことがわかります。宗教から世界の常識を学び、国際感覚を身につけることができる本です。

11月19日より書店に並びはじめます。どうぞお楽しみに~!

こども世界の宗教

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『こども世界の宗教 世界の宗教と人々のくらしがわかる本』
ページ数 128
判型 A5
定価 1,430円(税込)
ISBN:9784862556127
出版社 カンゼン
発売日 2021年11月19日

こども世界の宗教【もくじ】

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【サンプルページ】第1章知らないようで知っている「宗教」のこと

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世界にはいろんな神さまがいる
◎時代と場所が違えば神さまも違う
みなさんは、「神さま」と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか?「お願いごとをしたことがある」「神社にいる」「天国にいる」「ゲームやマンガに出てくる」など、いろいろな答えがあると思います。もしかすると、「神さまなんていない」と考えている人もいるかもしれません。

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神さまを信じるのが宗教なの?
◎宗教にはいろんな形がある!
そもそも「宗教」とはいったいなんなのでしょうか? この問題は、宗教を専門に研究している先生や学者でも、はっきりとした答えを出すことができないほど難しい問題です。

【サンプルページ】第2章日本と東アジアの宗教

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じつは馴染みが深いヒンドゥー教の神さま
◎ヒンドゥー教の神は仏教でも活躍!
ヒンドゥー教は神道と同じく、多くの神さまを信仰する多神教です。どの神かみさまを信仰するかは自由ですが、「創造神ブラフマー」「維持神ヴィシュヌ」「破壊神シヴァ」の三大神が中心です。ヒンドゥー教では「世界はブラフマーによって創造され、ヴィシュヌによって維持され、シヴァによって破壊される」と考えられています。

【サンプルページ】第4章宗教によって違うくらしの習慣

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イスラム教徒のくらし
◎欠かさず行う1日5回の礼拝
夜明け前から夜にかけての1日5回、メッカのカアバ神殿の方角へ向かって祈る「礼拝」。1回の立礼と2回の座礼を1単位として、2~4回行うのが決まりです。

監修者プロフィール

島薗 進(しまぞの すすむ)
1948年生まれ、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所所長、大正大学客員教授。著書に『現代救済宗教論』(青弓社)、『現代宗教の可能性』『スピリチュアリティの興隆』『日本仏教の社会倫理』(以上、岩波書店)、『明治大帝の誕生』(春秋社)、『新宗教を問う』(筑摩書房)など多数。

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