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女系天皇の何がダメなのか教えてやる【論破します】

小室圭と、皇族の眞子さまの結婚をめぐって「女系天皇を認めるかどうか?」が話題になっています。 これについて、女系天皇を認めても良いと考える日本人がいるようですが、ハッキリ申し上げますと、馬鹿です。
今日も論理的に、くわしく教えましょう。

女性天皇と女系天皇は、制度が全く違う

女系天皇に賛成してしまう人は「女性天皇と、意味が同じだと思っている」ということです。

女性天皇とは、文字通り「女性が天皇になること」です。分かりやすく言うと、現在の令和天皇が亡くなった後継者が、娘の眞子様や佳子様になるということです。 男女平等の時代ですから、これには僕も異論はなしです。
それに、日本の歴史の中で、女性天皇は実際に数名いらっしゃいます。
一方で、前例のない女系天皇はどういう制度でしょうか?

女系天皇になると「結婚した男性や子供が皇族・天皇になる可能性がある」、もっと言うと

「天皇と血のつながりが無い人間が皇族・天皇になれる」ということです。

もっと言うと「小室圭氏が、皇族・天皇になるということ」です。

これを認めると、どうなるでしょうか? 「日本でも政略結婚が可能になる」ということです。

「有力政治家や芸能人、はたまたホストみたいな悪い男が、皇族の地位を狙って天皇娘との結婚ができる」という時代を、法律が認めるということです。

その男が皇族の地位/権力を得ますから、それ目当ての結婚が出て、国民の政治や生活が荒れるような、まさにヨーロッパの歴史で起こってきたような派閥争いが、日本でも現実に起こるようになる訳です。

数十年後、天皇娘が,例えば「竹中平蔵のような悪徳政治家」と結婚した場合、日本はどうなると思いますか?日本はメチャクチャになると思います。

そもそも、渦中の小室圭氏も,日々のニュースの通り親の400万円や地位に困っている、しかも先日の小室圭氏の発表からそれらに対する配慮や反省も見られないと炎上していることから、少なくとも2021年現在で、法整備するべきではないでしょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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