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本屋という”オンライン”で出来ない仕事

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

昨今では”オンラインでの仕事”がだいぶ浸透して、大手のIT関連などでは出社しないで自宅で仕事するという事をテレビやネット記事で見かける。

書店は基本、オンラインで仕事などはない。あっても年に数回の”商談会”など。月一くらいで取次さんとオンラインでの会話、そんなもんです。

私は、いや…多くの方は人間関係で苦労するのだと思う。

だから年々、仕事への熱量は下がる。

反比例的に、作品への情熱は上がる一方。

もっと町の書店も”オンライン”で仕事が出来ればいいな〜とも思う。

一緒に働く方達、皆が本に詳しいわけでもなく。それでも書店員として店に立つ。

知識がないから、決断する場面では丸投げされ、

優先順位の上の方である”補充”もやらない。やれないのである。自信がないから。

レジも電話対応も率先しない。勿論、PCでの検索能力も低い。

仕方ないと思う一方、

年齢関係なく、学ぼうという意識すらない。

毎年同じことの繰り返しの事だけやっているのに、毎年、問題が発生する。

この国は働き手がいないから定年の年齢ばかり上がるが、

居てもいなくても同じなら、人件費を掛けるべきではない。

これは将来の自分にもあてはまる事柄。だからこそ必死で時代に喰らいつく。


仕事に関係のない知識ばかり増やしている感は否めないですけどね。

オンラインで”無能社員”が炙り出されていると聴くが

オンラインでなくても

結局のところ

信頼されない人には仕事は振られない。


そもそも有能な人材が

町の本屋に来るわけでもなく。

メリットがないから。


私が働いている理由は

そんな中でも、ブラックな職場ではないことと

外見に関してある程度、自由が効く。


そんなちっぽけな事でも、外で働くという以上は大事だと感じます。


それでも理想は”オンラインでの書店”なのかも知れない。


てことー

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