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ホワイト企業入社3ヶ月で適応障害になるまで

こんにちは、おしょうです。

本日は新入社員が適応障害になるまでの段階や兆候を私の体験談をもとに書かせていただきます。
来年度新入社員や不安を抱える人の参考になればと思います。

1. 適応障害になった理由

2. 適応障害になるまで

1,適応障害になった理由

私が適応障害になった理由としては

1, チームリーダーとの人間関係
2, 業務量の多さ
3, 同期の不在や近くに友人がいない

ことが重なったことだと思います。

他にもサイトでよく出てくる理由として
パワハラ・セクハラや社内の人間関係、業務内容などみかけました。
こうしたことが重なることで発症するのかと思います。


2.適応障害になるまで

①入社1ヶ月目

大学卒業後、第一志望群であったホワイト会社に入社できたので、新天地での生活や奨学金の返済、親への恩返しなどなどやる気に満ち溢れていた。

✅心の状況(1段階目)
複数の事業がある会社のため配属事業部や地域は希望が叶わず、そうしたの面での不安を抱えていた。

②入社2ヶ月目

研修も終わり本配属となった。
例年は10月を目処に本配属となるが、今年は新たな試みで5月配属となった。

研修自体も期間が短かく曖昧に終わり、よくわからないまま担当とノルマを告げられた。
同期は病気でほぼ出社できないため1年目業務と担当業務が一気に負担としてのしかかった。

✅心の状況(2段階目)
この頃から日中の吐き気、睡眠障害、食欲不振の症状がではじめた。
社会人はこういうものだろうと自身に言い聞かせた。

③入社3ヶ月目

なんとか本配属から1ヶ月経過した。
1年目業務や自身の業務も先輩に聞きつつ、少し理解できるようになり、こなせるようになった。

この頃からチームリーダーよりほぼ毎朝呼びたされ叱られるようになった。
内容は主に残業時間ついてで、社風的に残業は良く無いため時間内に終わらせるように言われた。

朝一で1年目業務と資料整理を行い、始業30分前の残業がつかない時間になった瞬間にパソコンを立ち上げたり、
昼休みも1時間あるなか40分はパソコン業務を行ったり
終業後はパソコンを閉じ、事務処理をするなど工夫した。

✅心の状況(3段階目)
2段階目の症状が悪化し、仕事以外は家から動けなくなる。
業務中にトイレに行って涙を流す。
食事はトイレでサラダチキンなど1人食で常に1人になりたいと思い始める。

そして⋯
4ヶ月目途中で病院に行き、適応障害の診断書を受け取り
会社に提出して休暇をいただいた。
きちんと説明し、休暇をいただけたので良かったです。



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