【美容養生】今なんとかしたい夏の肌ダメージケアと秋の美肌ケア対策
こんにちは。
はなこです🌼
今回は、お肌の養生のお話です。
夏に受けたダメージをケアしたり、
秋に起こりやすい肌トラブルから
少しでもケアしてあげる方法を
東洋医学(中医学)の視点からお話します。
▶︎中医学的アプローチで内側から輝く肌を目指そう
秋になると、空気が乾燥し始め、
肌の乾燥やかさつきが気になる方も
増えてきます。
秋冬で化粧品を変えるよって方も
いらっしゃいますね。
また夏に受けた紫外線ダメージもあり、
乾燥などなんらかの
気になる症状に悩んでる方も多いです。
中医学では、
季節の変化に合わせた養生(セルフケア)が
大切とされています。
秋は、
「乾燥」に注意が必要な季節です。
そのため、秋は
「潤い」
をキーワードに
内側から美肌を保つことを目指します。
▶︎秋は「肺」と「皮膚」に注目
中医学では、秋は
「肺」
に関連する季節と考えられています。
肺は皮膚と深く関わっており、
肺の健康状態が
皮膚の状態に反映される
とされています。
肺は、乾燥が苦手です。
夏の暑さで乾燥し、
クーラーで乾燥し、
秋の乾燥で乾燥し…
秋はお肌にとって最も
意識してケアしたい季節といえます。
潤いを与えるときに、
外から化粧品をぬりまくったり、
水をガブガブと飲めばいい
わけではありません。
大事なのは、
肺を潤すこと。
身体の中からケア
しないとなかなか潤いません。
肺を潤し、乾燥を防ぐことで、
肌も内側から潤いを保つことができます。
▶︎潤いを与える食材で内側からケア
秋の美肌作りには、
食事が大きな役割を果たします。
おすすめの食材を
4つあげてみました。
①白きくらげ
中医学では「植物性のコラーゲン」と呼ばれるほど、肌を潤す力があるとされています。業務スーパーなどで買えます。スープなどに。
②梨
秋といえば梨!!肺を潤し、咳や喉の乾燥にも効果があります。ジューシーでいかにも潤してくれそうですね。冷えが気になる人はコンポートなど加熱して食べても。
③百合根
ちょっぴり地味なスーパーフード。球根なので栄養満点です。滋養強壮に優れ、乾燥による肌トラブルを防ぐ食材です。卵焼きに入れるのがおすすめ。
④はちみつ
肌を保湿する効果があり、日常的に取り入れることで肌の乾燥を防ぎます。寝起きに白湯に溶かして飲むのがおすすめ。
以上がおすすめの食材です。
辛くて汗をかくような食べ物は、
逆に潤いを失ってしまうので控えめに。
薬味として適度に食べるのは、
血流が良くなるので良いです。
▶︎軽い運動で気を巡らせる
秋は、乾燥だけでなく、
「気(エネルギー)」の
停滞も起こりやすい季節です。
気の巡りが滞ると、
肌の代謝も低下し、
くすみやシミの原因になります。
気を巡らせるためには、
適度な運動や深呼吸が効果的です。
特に、ヨガや気功など、
ゆっくりとした動きのあるエクササイズは、
心身をリラックスさせ、
気の流れを整えます。
スポーツの秋ですが、
夏の間、運動習慣がなかった方は
いきなりジョギングではなく、
ゆったりのびのびと
身体を動かすことから
はじめましょう。
今回は今の時期に気になる美肌養生のお話でした。
お話した養生は、
お肌のためだけでなく、
秋を元気に過ごすためにも
大切です。
身体が整えば、
お肌も自然と整ってきます。
まだ暑さが残り、
秋らしさを感じにくいかもしれませんが、
秋も快適に過ごすために
今のうちから秋の養生を
はじめるのがポイントです。
あなたにとって良い塩梅で、
今日が生きやすくなりますように🍀
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