叶 青天

かのうせいてんと読みます。よろしくね。 文学フリマに出たりしています。 日記、レポー…

叶 青天

かのうせいてんと読みます。よろしくね。 文学フリマに出たりしています。 日記、レポート、一次創作小説。

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    日記のまとめです

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    文フリに出す話や、それ以外の短い話

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    行ったイベント等の感想です

最近の記事

2024.5.5『抑鬱は絶唱とアルコールで少し鎮めてやる』

日記です カラオケ行こ!の主人公、成田狂児の誕生日だったので、カラオケ行こ!の映画に行く。 3回目だけれど、かなり好き。漫画も好き。 初めて行く映画館は、寂れたショッピングモールの中にあった。 寂れたショッピングモールの存在の良さに気づいてしまいそう… 通路には何故か猫の写真が山ほど貼ってあった 特典でバースデーカードとタトゥーシールをもらう。 映画の冒頭で特典映像が流れた。ラスト、聡美くんのセリフに(…!!!)となる。既読、中々付かないなんて……映画内では爆速既読

    • 2024.5.4『入稿覚え書き。文学フリマ東京38』

      文学フリマ東京38で出す新刊が完成し、印刷所に入稿完了した。 2月頃にプロットが出来上がり、3/12から書き始めて、約2ヶ月。 ほとんど4月末に徹夜して書いた話になった。次は計画的に書きたい…… 徹夜をするとたくさん書けるけれど、命が削られている事が如実に分かる。30歳↑で徹夜をすると、徹夜をした日にちだけ気絶しなければならなかった。 前回のデータを見ながら作業することが大変だったので、今回の入稿記録を残しておきます。 印刷会社 ちょ古っ都製本工房さんを利用した。

      • 2024.5.3『いつか下北で』

        日記です 代々木公園で行われているフリーマーケットに行く。 なか憲人さんと神田さんのツイートを見て行くことを決めた。 ゴールデンウィークの原宿は混んでいた。春物のコートを着ていたけれどかなり暑く、半袖の人が多い。暑いけど良い気候。 昔、スーパー銭湯の中にある様な古いUFOキャッチャーとかで取れるぬいぐるみはこの素材だった気がする。シャカシャカした素材。綿がみっちり詰まっていて可愛い。 なにかぬいぐるみが買いたいと思っていたから、素敵なヨッシー人形を購入出来て嬉しい。

        • 2024.5.2『好きを纏う/ゴールデンって』

          日記です 好きな作家さん(ベタ惚れ屋さん)の新作アクセサリーが届いた。ガラスの指輪。 薄い桃色と菫色が美しい。以前購入したブドウのガラスネックレスとおそろいだ。大切にします。 オモコロのオンラインイベントの視聴をした。ほかほかおにぎりクラブ(オモコロのファンクラブ的な有料コミュニティ)に入ってからずいぶん経つが、現地チケットは当たったことがない…とはいえ配信でも十分楽しめるからオモコロは偉大だ。いつもオモロをありがとうございます。 内容は盛りだくさんで、初めての会場で

        2024.5.5『抑鬱は絶唱とアルコールで少し鎮めてやる』

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        記事

          2024.5.1『起きていてくれてありがとう』

          日記です 雨、今日も家で引きこもりだった。中々気持ちの落ち込みが強く、キッチンの角でしゃがみこんで「あ゛あ゛…」と喘いで小さくなっていた。 時々、というか、最近はじわじわと悪くなってじわじわと良くなる傾向がある。 そういう時は、ラジオやスペース、キャスなどで好きな人たちが話しているところを見ると(聴くと)本当に心が安らぐ。感謝しかないす…ありがとうございます。 好きな歌人の方が、短歌の返歌をしてくれる募集があったので、送った。文学フリマ東京でフリーペーパーを出してくれる

          2024.5.1『起きていてくれてありがとう』

          2024.4.30『4月終』

          日記です 職場にとても感じの良い同僚の人がいるのだけれど、最近特定の人に向けた愚痴が多い。日々の勤務での人手不足によるものだと思うのだけれど。 気持ちが巻き込まれてしまいそうになるけれど、話を変えられるように意識している。 愚痴は、その対象の視界や耳に入る場所で言うのはやめたほうがよいよ。 気持ちが黒くなるから。 黒くなると、心身しんどくなるから。 4月、あっという間だったな。好きな人達と会う機会が多く、嬉しい。家族にもずいぶん助けられている。感謝しなければいけない。

          2024.4.30『4月終』

          2024.4.29『勇気を出す日』

          日記です 一日家に引きこもっていた。書かなければいけない小説の筆は進まず、前日の日記を書いたりしていた。ヴー 人のスペースを聴くのは楽しい、毎晩やって欲しい。 とある勇気を出した。 待つ間、本当〜〜に胸がドキドキした。結果、勇気を出してよかったと思える事がおきて、嬉しかったです。 好きな人が楽しそうだと嬉しいな。どうか健やかに。

          2024.4.29『勇気を出す日』

          2024.4.28『レノンと珈琲/平成音楽と串揚げ』

          日記です、レポートに書いた後のその後。 せいぞ展をみた後、幼なじみのFちゃんと近くのカフェ『樹の花』に行く。 たまたま通り、良い感じのお店だなと思い入店したのだけれど、ここはジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が訪れたことで有名な喫茶店らしい。店内はビートルズが流れていていて、とても雰囲気が良くて嬉しくなる ビートルズの曲の中で、好きな曲『Strawberry Fields Forever』が流れて嬉しくなった。 珈琲豆も購入する。家でも飲める嬉しさ。 また伺いたいな、今

          2024.4.28『レノンと珈琲/平成音楽と串揚げ』

          2024.4.28『日曜夕方のせいぞ展』

          レポートです。 幼なじみのFちゃんとせいぞ展に行く。 野田せいぞさんというライターで漫画家の方の展示。せいぞさんが表現する『せいぞ』というアートはいつも面白くセンスが爆発している。唯一無二の人。 15時過ぎに訪れた。 ちょうど人がいない時間帯で、Fちゃんの到着が遅れていたため、せいぞさんと二人で1枚ずつ絵の解説を聞きながら観ることが出来た。なんて贅沢な…ありがとうございます。 顔はめパネルはプチプチで包み電車で運んだそう。凄いな。 売り物では無いのですか?と訪ねたら、

          2024.4.28『日曜夕方のせいぞ展』

          2024.4.28『小さい命は強くて口が広い』

          日記とレポートです。 縁があり尊敬している作家さん二人と昆虫食をいただいてきた。 以外、昆虫食の写真があります。 昨夜、Twitter(X)のスペースでお話されていた二人のうち、おひとり(まめろさん)が昆虫に造形の深い方だった。昆虫食の良さを軽やかに語る様に、今までも気になっていた昆虫食だが更に興味が湧く。 スペース主のであった平野実成先生のご好意で「明日一緒に行きませんか?」と誘ってもらい「是非!!」と快諾。本日昆虫食を食べることになった。 実成先生と、同じく尊敬し

          2024.4.28『小さい命は強くて口が広い』

          2024.4.27『まだ4年しか』

          日記です 仕事で4歳の子と関わった。4歳ともなれば色々なことを考えお話も上手にできる子が多く、その子もそうだった。 お昼寝の時間、どうしても私に抱っこをして欲しいと泣いていた。私は休憩時間だったけれど、休憩時間を途中で切り上げてその子を抱っこして寝かしつけた。多分それは正しい行動だったと思う。 おそらく忘れてしまうだろう。私も忘れている。けれどあの時あの場所で優しかった人の記憶は、数年は覚えていて、大人になっても優しさの匂いだけはどこかに残っているかもしれない。 忘れ

          2024.4.27『まだ4年しか』

          2024.4.26『音が向かう方へ』

          日記です 週の初めに徹夜を3日ほど続けたら、後半は気絶するように寝てしまうことが続いた。30歳過ぎたらそうなってくるのか… 仕事が長くなる。仕方なしだけれど。 好き(人間として)な人のカラオケ配信があって嬉しい。 私は長年BUMP好きを拗らせているので藤原基央以外の歌声以外解釈違い…と思っているのだけれど、その人の声で歌われるBUMPの曲は本当に良くて好きだなと思っている。 カラオケ行きたいな…

          2024.4.26『音が向かう方へ』

          2024.4.25『昼間の海、みっどないと』

          日記です 行かなければならなかった所を行かないことに決めて、子を自転車に乗せて海に向かう。青空は初夏の暑さを伴っていた。 電動自転車なら苦もなく行ける距離にある海は、遊泳禁止であり砂浜まで行く道も奥まったところにあるので人がほとんど居ない。 砂を踏むと、靴の中がすぐジャリジャリする気がする。日光に当たっている所は熱さも伝わる。砕けた貝殻を踏みつけながら海の近くまで歩けば、波がここまで来ていたんだなと言うことが分かる境目がある。踏めばじわりと水が染み出す砂の色は濃い。 海

          2024.4.25『昼間の海、みっどないと』

          2024.4.24『染み込んでしまう前に』

          日記です 忙しい日だった。朝から車を1時間運転し子の病院へ。その後慣れない道を使う場所へ行くも、到着が早すぎたため近くを1時間散歩した。小雨が降ったりやんだりしていた。 ファーストキッチンにはいる。注文は全てセルフのタッチパネル方式だった。子とポテトを食べる。 平日昼間に来店するのは高齢の方が多いみたいで、悪戦苦闘する姿が多く見られる。店員さんはさりげなくサポートしていた。 セルフレジが増える中、どうしても慣れない人はいるだろう。 私もいつか、分からない機械を目の前にあた

          2024.4.24『染み込んでしまう前に』

          2024.4.23『夏に土を掘った記憶』

          日記です 文学フリマ東京38で出す新刊を毎晩書いている。今回の話はわりと起承転結がハッキリしていて面白くなってくれと願いながら書いている。 経験した事以外書けないなんて事は無い。 けれど、経験した事は書くことができるのが面白いなあと思う。 夏に穴を掘る描写は、毎年夏に長期キャンプへと行く子どもだったから(そういう集団に所属していた)その時の記憶を思い出しながら書いた。茹だる夏、鉄製のシャベルで掘り起こした土を錆びた猫車に乗せて運ぶのだ。手に錆が付着して、血と同じ匂いがし

          2024.4.23『夏に土を掘った記憶』

          2024.4.22『進捗どうですか』

          日記です 仕事終わりにお腹がすいてラーメンを食べたら血糖値爆上がりで気を失うように十数分眠ってしまう 夜、執筆作業をする。7000字の短編は仕上がったから良かった。文学フリマに出す話も、進めることが出来た。 春、夏、秋、冬、春と進んでいく話で、夏まで書き終わった。13000字です。頑張ろう

          2024.4.22『進捗どうですか』