2024.7.5『静岡へ。速く飛ぶ鳥の影が時折光るような』
日記です。
昨日に引き続き外は灼熱。
ここ数年、猛暑日に思い出すのはGO!GO!7188の『地球最後の日』という歌。
38℃のありえない太陽
灼熱の都会にはゲリラ雨
どうなってしまいたい?
未知数 あたし達
暑いところだと41℃になるらしい。ありえない太陽のその先。しかし地球は終わらない。また明日も会いたい。
早朝に起きて、車で静岡に行く。
子の病院に行くためです（子は生まれつき難病をもっている。静岡の病院は、子の難病に対する専門の治療が出来る）
首都高に乗ってだいたい3時間。途中何度か発作が起きるが、頑張ってくれた。新幹線で行くことと迷ったが、車でよかったと思う。
朝9時に受付をした。テレビで打首獄門同好会が演奏をしている。20周年。
ドラムのjunkoさんが65歳だと知って驚く。メンバーも少し年上かと思っていたら、加入後に20歳年上だと知って驚いたらしい。このnoteを書いている朝、その事がバズっていた。
以前、ROCK IN JAPANで演奏を聴けたことを思い出す（なつのうた、好きです）
採血をして、脳波けんさをする。脳波は眠るシロップを使い、子は眠る。眠ったままMRIもする。私がした事の無い検査を子のほうが先に経験しているね。
8月に5泊くらいの検査入院が決まる。付き添いをしなければならず、多分きっと心がはちゃめちゃに疲れるだろう（付き添い入院は何回やっても心身の疲労が強い）事が想像できるが、子もがんばっているから私も頑張ろうねぇ
ハンバーグで有名なさわやかに行く。平日の16時ということで待ち時間ゼロで入店できた。
中は赤身のユッケのようで、とにかく美味しかった。生肉って美味しいから。
さわやかに行く前にオモコロの記事を読んでラジオを聴いていたので、ようやく食べられたという嬉しさもひとしおでした。
広い温泉がついている宿に泊まる。入口が千と千尋の神隠しに出てくる湯屋に繋がる橋に似ていた。息を止めて歩くが暑すぎて半分ほども持たない。
お風呂はものすごく広くて、露天風呂も5種類くらいあった。目が悪くてよく見えなかったけれど。ほとんど貸切で、サウナは熱め。水風呂、外気浴のセットを3回繰り返す。
久しぶりに体重を測ったらとんでもない事にやっていた。過去1番やばい！運動しようね…
『あかるい花束』岡本真帆さん
この前三鷹で購入した本を旅先で読みました。
夏を待つ首が多く、それらを夏に読むことが出来て嬉しい。
速く飛ぶ鳥の影が時折光るようなあかるさ。
スピンも夏空に似た水色。
ナナロク社の装丁はどの本も繊細で美しく、紙の質感も好みです。
好きな首↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？