効果的なフォントの選び方

こんにちは!かのです!

今日はフォントを効果的に使うための選び方についてです。

フォントをいい感じにしようとして変に凝っていませんか?

フォントの持つ性格や使い方を意識することにより、効果的にフォントを使えるようになります。今回はフォントの性格を知って、使う時に迷わなくなるのがゴールです。


フォントの二大巨頭ゴシック体と明朝体

パソコンで文字を打つときおそらくこの2つのフォントは使ったことがあると思います。この2つはそれぞれ与える印象が違うので、使い分けるようにしましょう。


ゴシック体・・・

視認性(見てわかりやすい)に優れており、インパクトのあるタイトルや文字に使われます。

与える印象……親近感・存在感・均一・シンプル・カジュアル・モダン


明朝体・・・

可読性(読みやすさ)に優れており、教科書など綺麗な文字を書く時に使われます。

与える印象……上品・知的・洗練・丁寧・繊細・威厳・優雅・堅実



画像にテロップを入れる際に気をつけていこと

この方のnoteがわかりやすかったので参考にさせていただきました!

コントラストとは
🔴明暗差
🔵色差
🔴輝度差
🔵物理的な大きさ
🔴背景とテロップの遮断

明暗差

暗い背景の中で暗いテロップを入れても見づらいですよね。なので暗いところでは明るいテロップ、軽いところでは暗いテロップを入れるようにします。


色差

青い背景に青いテロップを入れても目立たないですよね。そんな時は背景と補色関係の色を入れると目立つようになります。(青だったら黄色)



輝度差

暖色系の背景に暖色系の色を入れても背景に同化してしまいますよね。そんな時はテロップベース(文字周りの四角の背景)を追加するとことで背景と差をつけれて、テロップが見やすくなります。


重要な部分を目立たせる

文字だけですと平坦になり伝えたい部分が伝わりきらないことになりかねません。そんなことにならないためにも文字に工夫をしましょう。


色を変える

重要な部分だけ色を変えて相手に注目させる方法です。特に赤や黄色などは人間の本能的に注目してしまう色なので、意図的に赤などを入れてみると良いです。

この時注意したいのは背景の色と重要な部分の色が重なることです。本能的に注目させる色を使うのは良いですが、背景と被っていて見えないならむしろ逆効果になります。


大きさを変える

大事な部分は大きくして、パッとみでも相手に重要だと思わせることができます。ここで注意するべき点は大きくするサイズです。

大きすぎたら全体のバランスがおかしくなり、小さすぎたら目立たなくなります。全体のバランスを考えてサイズを変えるようにします。


周りと差をつけたいならフリーフォント

PC備え付けのフォントには限りがありますので、インターネットからDLできるフリーフォントを使って個性を出しましょう。

 ラノベPOP

おしゃれで可愛く、タイトルなどに向いている。

 キルゴU

超極太フォントでゲーム実況やバライティ系に向いています。

コーポレート・ロゴ

昭和っぽさが売りでロゴにも使うのも良いでしょう。

たぬき油性マジック

手書きで書いたような独特なフォントです。まったり系に向いています。




ひとこと

フォント迷う

細かいところで差がつく

属性を知っておくことで迷わなくなる

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