【HANATABA】地域を活性化させる花屋カフェで、人も景色もサステナブルに
こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。
カナックスから社会に目を向け、問題解決に繋がるクラウドファウンディング企画をご紹介していく『HANATABA』プロジェクト。
今回は、心と身体を癒してくれる花屋カフェ「Flower Studio＆Cafe 甚」のオープンを目指す華道家の前野博紀さんのプロジェクトを紹介させていただきます！
Flower Studio＆Cafe 甚がオープン予定の福井県の自然豊かな小浜市宮川/加茂地区は前野さんの出身地。後継者不足による高齢化や鳥獣害により遊休農地化している地元の土地を花農園として活かし、そこで栽培した花を店舗で提供する → 景観を育てる → カフェとして景色を楽しめる → 地域の活性化…といった持続可能なサイクルを目指しているそうです。
前野さんは華道家として大型の作品を得意とされているそうなのですが、コロナによる社会変化によりご自分の芸術活動を考え直したとき、お花が持つ人々を魅了し癒すチカラを届け続けたいと思ったそうです。
また、長らく癌を患ってきた奥様が食事に気をつけることで病気と付き合ってきた経験を活かし、カフェでは体に優しい食事を提供予定だそう。
前野さんが表現し続けてきた「お花のチカラ」と、お二人で築いてこられた「食のチカラ」が交わった、ひとりひとりにも地域全体にも優しいサステナブルなプロジェクトなんです！
形は違えどお花を扱う会社として、カナックスもお花の持つエネルギー、そしてそれぞれのストーリーを伝えたいと願い続けてきました。お花そのものの美しさだけではなく、お花に集まる人々とそれぞれのストーリーが、さらなる感動を生み続けるのかもしれません。
カナックスのアフターブーケ
カナックスは約35年前に創業し、たくさんの方の大切なお花をアフターブーケとして残すお手伝いをしてきました。
アフターブーケは、お客様の想い出の花をお預かりし、「プレスフラワー(押し花)」または「ドライフラワー」に保存加工するオーダーメイドのサービスです。カナックスの独自の製法で、花びら一枚一枚、茎一本一本を丁寧に乾燥させ、熟練のデザイナー職人の手でアフターブーケとして想い出を形にしています。
※AFTER BOUQUET アフターブーケは株式会社カナックスの登録商標です。
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