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【HANATABA】人生をこめたクッキー缶で、カンボジアに恩返しを

こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。

カナックスから社会に目を向け、問題解決に繋がるクラウドファウンディング企画をご紹介していく『HANATABA』プロジェクト。
今回は、一人のある男性の人生が詰まった、カンボジアの胡椒「カンポットペッパー」を使ったおつまみクッキー缶プロジェクトをご紹介いたします。

▼カンポットペッパーとは?

カンポットペッパーは、カンボジアのカンポット州で栽培されている希少なブランド胡椒。クッキーに胡椒と少し変わった組み合わせですが、フルーツのような芳醇な味わいが特徴的なカンポットペッパーはお菓子にも相性がいいそうです。
このプロジェクトを立ち上げた伊東孝さんは、このカンポットペッパーを初めて食べたとき、その深い味わいに感動され、日本へのカンポットペッパーの販売業をはじめました。

▼なぜカンボジア?

伊東さんは末梢神経障害という神経の難病にかかり、日本の四季を苦しく感じていたところ、旅行で訪れたカンボジアの安定した気候が病気と相性が良いことに気づきます。
カンボジアに本格移住した後、カンポットペッパーの販売を始めますが、その直後にコロナ禍に。何とか苦境を乗り越えますが、昨年には大腸癌で余命宣告を受けた伊東さん。
絶望と苦悩の中で、伊東さんに豊かな人生をもたらしてくれたカンボジアに恩返しがしたいという思いで、このプロジェクトを立ち上げたそうです。

カンポットペッパーだけでなく、カカオニブやカシューナッツといったカンボジア特産物も使い、またクッキー缶のパッケージには、カンボジアの子供たちが「私の好きなこと、好きなもの」というテーマで描いた絵がデザインされています。

伊東さんのカンボジア愛だけでなく、人生そのものが込められたクッキー缶プロジェクト。
お菓子は目にみえる形には残りませんが、エネルギーとして食べた人を生かし、その味わいと共に人々の記憶に残ります。
カナックスにもリターンでクッキー缶が届くので、伊東さんの愛に溢れた人生に想いを馳せながら頂こうと思います。


カナックスのアフターブーケ

カナックスは約35年前に創業し、たくさんの方の大切なお花をアフターブーケとして残すお手伝いをしてきました。
アフターブーケは、お客様の想い出の花をお預かりし、「プレスフラワー(押し花)」または「ドライフラワー」に保存加工するオーダーメイドのサービスです。カナックスの独自の製法で、花びら一枚一枚、茎一本一本を丁寧に乾燥させ、熟練のデザイナー職人の手でアフターブーケとして想い出を形にしています。

※AFTER BOUQUET アフターブーケは株式会社カナックスの登録商標です。


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