環境ウォッチTOKYO

環境ウォッチTOKYO(旧「東京都公害防止条例改正市民案をつくる会」)は、1999年3…

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環境ウォッチTOKYO(旧「東京都公害防止条例改正市民案をつくる会」)は、1999年3月からフロン回収について都に改正案を提言するなど、公害や環境の状況、東京都や国の施策を「ウォッチ」して市民の目線で政策提言してきた環境NGOです。

マガジン

  • 竜宮送電計画

    環境ウォッチTOKYOが提言する竜宮送電計画に関する情報を集めたマガジンです。

  • Ryugu Power Transmission Plan

    Proposal Collection for “Ryugu” Power Transmission Plan.

  • 環境ウォッチTOKYO政策提言集

    環境ウォッチTOKYOが行った提言などをまとめたマガジンです。

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竜宮送電物語〜ショートムービー(2022/1/22動画更新)

環境ウォッチTOKYOが提案する「竜宮送電計画」のPVです。 「竜宮送電計画」とは、日本が気候危機に対処するために日本近海に海底直流送電線を建設する計画のことです。 5分程度のショートムービーにわかりやすくまとめましたので、ぜひご覧ください。

    • 声明 地球サミット・リオ+30    2022/8/28シンポ・参加者有志の声明

      リオサミット(1992年)から30年の今年、環境・社会活動を上野のNGOビルから考える―再エネ・省エネや社会の公正について語ろう!2022年8月28日シンポ・参加者有志の声明 リオ+30をNGOビルから考える会 環境ウォッチTOKYO 私たちは、リオ+30年のZOOMシンポに参加し交流して、過去の日本の貢献の確認をするとともに、激化する気候災害や貧困問題への日本の方向性を停滞していることを早急に改善すべく、声明を発表します。 ※最後部にダウンロード用PDFファイルのリンクが

      • グリーンソーラーとブルーウインド 〜自然共生型再生可能エネルギーを目指して 10/5開催

        環境ウォッチ東京の代表、牛島聡美が登壇する10/5開催のシンポジウムをご案内します。主催は(一社)サステイナビリティ技術設計機構様とエコマテリアルフォーラム様。 会場やライブ参加のほか、10/12までyoutubeでも視聴できます。 ※ 牛島聡美の登壇時刻は15:35~15:55 の予定です。 『日本を風力でつなぐ龍宮計画提案のご紹介』を行います。 ぜひご覧ください。 以下、主宰団体様からのご案内を転載いたします。 参加方法などのご案内は最後部にございます。QRコードもご

        • 8・28シンポ 地球サミット(リオ+30) NGOビルから 終了しました

          地球サミット(1992 年)から 30 年の今年、 環境・社会活動を上野の NGO ビルから考えるー再エネ・省エネや社会の公正について語ろう! 今年は、1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「環境と開発に関する国際連合会議」(略称 地球サミット/リオ・サミット)から30年です。 地球サミット後、多くのNGOが上野のNGOビル(丸幸ビル)に集結、長きに渡り活動を続けてきました。その30年の軌跡を振り返り、また、新たな活動をされている方々もお迎えして、これから

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        竜宮送電物語〜ショートムービー(2022/1/22動画更新)

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        • 竜宮送電計画
          3本
        • Ryugu Power Transmission Plan
          2本
        • 環境ウォッチTOKYO政策提言集
          1本

        記事

          2022 年 3 月 22 日の電力逼迫報道から 現状の電力需給予測制度の適正運用・再エネ促進の方向で良いことを確認する

           2022年3月22日に関東などでの電力供給量が危ぶまれ、「なりゆき停電」もありうると報道されるなど、大きな問題となりました。結果的に「なりゆき停電」という最悪事態はさけられました。すでにあるルールを活用すれば、電力逼迫は十分に回避可能性があり、今後とも少なくとも「なりゆき停電」は回避できると考えられます。   ところが、最近、電力需給等について、科学的根拠に基づかずに再エネ普及や原発停止などが原因だとの風説が飛び交っています。今後のため、風説は間違っているということを少し明

          2022 年 3 月 22 日の電力逼迫報道から 現状の電力需給予測制度の適正運用・再エネ促進の方向で良いことを確認する

          カーボン・ニュートラルと課題克服     動き出した直流海底送電線計画、気候変動対策とその先の発展のために~

           第1線でご活躍される研究者の方、事業者の方を迎え開催されたWEBセミナーは無事終了致しました。多くの方にご参加を頂き、大変ありがとうございました。  今後も、再エネ100%を目指して、調査・研究・提言をして参りたいと思います。ご支援のほど 宜しくお願い申し上げます。 ■日時   2021年6月17日 14:00~17:00 ■場所   Zoomオンライン  ■参加費  無料 (カンパ歓迎 下記口座) ■主催   環境NGO 環境ウォッチTOKYO・竜宮送電計画プロジェクト

          カーボン・ニュートラルと課題克服     動き出した直流海底送電線計画、気候変動対策とその先の発展のために~

          This is the super highway for Japan to achieve renewable energy 100% and swiftly phase out coal power.

          ~ Environmental Watch TOKYO proposes constructing HVDC transmission networks using submarine cables from the north to south of Japan (“Ryugu Power Transmission Plan”) ~ October 28, 2020 Executive Summary While we welcome Prime Minister Su

          This is the super highway for Japan to achieve renewable energy 100% and swiftly phase out coal power.

          Proposal for constructing HVDC connections using submarine cables from the north to south of Japan ( “Ryugu” Power Transmission Plan)

          Amended and restated proposal dated October 28, 2020 The original proposal was made on April 30, 2020 Proposal for constructing HVDC connections using submarine cables from the north to south of Japan ( “Ryugu” Power Transmission Plan) Sa

          Proposal for constructing HVDC connections using submarine cables from the north to south of Japan ( “Ryugu” Power Transmission Plan)

          「竜宮送電計画」Webセミナーのお知らせ 2020年8月26日(水)

          環境ウォッチTOKYO  当会では、「竜宮送電計画」(日本を取り囲む海底に直流送電線を敷設する提言)を本年4月にまとめ、6月にオンラインシンポジウム(※1)を開催しました。  多くの方から大変期待を寄せて頂きました。業界誌の取材も受け、大変好意的に取り上げて頂きました(※2)。  他方、費用に見合う効果があるのかというご質問もありました。そこで、提言「竜宮送電計画 : 日本を南北に貫く直流送電線建設の提案」(※3)の注1~注14に記載した多くの効果を、改めて丁寧にお伝えし

          「竜宮送電計画」Webセミナーのお知らせ 2020年8月26日(水)

          竜宮送電計画 : 日本を南北に貫く直流送電線建設の提案 (2020年4月30日)

          ※竜宮送電計画 改定第三版(2021年6月7日版)は下部よりダウンロード出来ます。どうぞご利用ください。 1. 背景・目的・意義 世界で台風・山火事などの気象災害が多発している。日本でもここ数年、大きな気候災害が頻発している(注1)。地球温暖化が進展すると、この悪影響・気象災害が大規模になると予想されている。  今年は「パリ協定」の実施が始まる。また同協定や持続可能な開発目標SDGsなどを契機に、世界で地球温暖化対策・再生可能エネルギー転換が進んでいる。市場も、脱炭素・再

          竜宮送電計画 : 日本を南北に貫く直流送電線建設の提案 (2020年4月30日)

          御礼 「再生可能エネルギー大量導入のための提言シンポジウム」は無事終了いたしました。

          オンライン・シンポジウムに参加された皆さまへ 「再生可能エネルギー大量導入のための提言シンポジウム」にご参加いただき、 誠にありがとうございました。 初の試みであったオンライン・シンポジウムは、多くの皆さまのご参加によって 実り多い場となりました。 パネリスト・ご参加の皆様から頂きました貴重なご意見に学びながら、 議論を重ねて参りたいと思います。 今後とも宜しくお願い致します。 オンライン・シンポジウム プログラム(敬称略)◉竜宮送電計画 気候変動の今とこれからの社

          御礼 「再生可能エネルギー大量導入のための提言シンポジウム」は無事終了いたしました。

          オンラインセミナーでのZoomの使い方

          環境ウォッチ東京が主催するオンラインシンポジウムやセミナーではZoomというサービスを利用します。ここでは簡単に会議に参加するまでの手順をお知らせいたします。 参加者の皆さまは、事前に環境ウォッチTOKYO事務局から届く招待メールをご確認ください。 13時15分からオンライン上の会場に入室できます。 Zoomのご利用が初めての方は、開催時刻前にゆとりを持って準備してください。 オンラインシンポジウムに参加する方法は3つあります。 (1)ミーティングリンク(URL)をク

          オンラインセミナーでのZoomの使い方

          竜宮送電物語

          作:環境ウォッチTOKYO 絵:ウツギミヨコ 再生可能エネルギーの普及の鍵は送電網です。 私たちが提案する海底送電について、わかりやすくお伝えするためにマンガにしました。記事の下部よりダウンロードできます。

          再生可能エネルギー(RE)大量導入のための提言 シンポジウム開催のお知らせ

          ※延期されたシンポジウムは6月6日にオンラインシンポジウムとして開催します。 再生可能エネルギー(RE)大量導入のための提言 シンポジウム 日本を取り巻く海底直流送電線の建設で、大量のRE導入を可能に〜 気候変動(Climate Change)は気候危機(Climate Crisis)といわれるように世界的には人類の存続にかかわる課題として認識されるようになりました。企業もSDGsを唱えRE100への加盟を表明するところが増えつつあります。 しかし、我が国のエネルギー政

          再生可能エネルギー(RE)大量導入のための提言 シンポジウム開催のお知らせ

          3月14日の直流送電集会延期のご報告

          3月14日土曜日の直流送電の集会にご参加希望を頂きまして有難うございます。残念ながら延期を決めましたので、取り急ぎご連絡させて頂きます。 大変ご迷惑をお掛け致しますが、新型コロナウイルス問題のためいったん中止させていただきます。もっとも、再生可能エネルギーを求める世界の潮流から、6月頃には開催することを期待しております。確定致しましたら、ご連絡をさせて頂きます。 提言の3月版につきましては、近日中に掲載させて頂く予定です。 ご意見ご質問を頂けましたら、検討し、できる限り

          3月14日の直流送電集会延期のご報告

          再生可能エネルギー(RE)大量導入のための提言 シンポジウム@GEOC

          日本を取り巻く海底直流送電線の建設で、大量のRE導入を可能に 気候変動(Climate Change)は気候危機(Climate Crisis)といわれるように世界的には人類の存続にかかわる課題として認識されるようになりました。企業もSDGsを唱えRE100への加盟を表明するところが増えつつあります。しかし、我が国のエネルギー政策は、いまだに石炭火発温存など、あまりにも危機意識が欠如しており、ここにきて再生可能エネルギーの導入にも大きなブレーキがかかって来ています。再エネ目

          再生可能エネルギー(RE)大量導入のための提言 シンポジウム@GEOC