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【キャディ入社エントリ】人として強くなりたい〜更なる成長を求めてスタートアップへの挑戦を決めた話〜


はじめに

みなさま、はじめまして!
2024年7月にキャディのインサイドセールス(以下:IS)として入社した神田です!人生初めてのnote執筆です。
入社2ヶ月目でまだまだ歴は浅いですが、色々とお伝えできればと思います!

こんな方に見てほしい!
・社会人歴もそこそこになり、この先のキャリアに悩んでいる
・キャディに興味がある
・転職を検討している
・スタートアップに飛び込もうとしている

キャディについて

「キャディって名前は聞いたことはある」、「そもそも何をやってる会社なの?」、「ISの業務は?」などなど、キャディ社員のnoteを開いてはみたもののご不明な点がある方も多いのではないかと思います!(私もそうでした…)こちらについては代表の加藤をはじめとする、偉大な先輩方が書かれているnoteをご覧ください!

自己紹介

大阪府出身、大学入学と同時に上京し、気付けば人生の3分の1の時間を関東で過ごしております。
キャディは3社目となり正直数年前は想像もしていなかったキャリアを歩んでいますが、人生何があるか分からないな〜とは思いつつも全く後悔はしていません。ただ前々職、前職で関わっていただいたみなさまには本当に感謝しかないです。

そしていきなり&話が逸れてしまい恐縮ですが、私が最も尊敬する人は父です。
社会人になり、お金を稼ぐということが如何に大変かを知ったと同時に、これまで自由に育ててもらった偉大さ・ありがたみを感じ、シンプルにこんな男(漢)になりたい!将来自分が父親になった時の理想像はこれだ!と思うようになりました。
突然言い始めた上京・大学受験、今振り返るとフラフラしすぎて道を踏み外しそうになっていた時も、決して否定せずに受け止めた上で真っ当な意見をぶつけてくれていました。そんな父の存在が私のキャリア選択に大きな影響を与えています。

1社目:稲畑産業株式会社

主に合成樹脂や情報電子等を取り扱っている化学品商社へ新卒で入社しました。はじめは与信管理部に配属となり(まさかの部署で想定外ながらも)日々決算書とにらめっこをしていましたが、徐々に営業へ出始める同期を横目に腐りそうになってた時期もありました…ただこの経験が今の自分を作り上げるきっかけになったと言っても過言ではないです。

そして念願叶って営業へ異動となり、様々な国の方々と連携しながら進める仕事は「まさに商社!」でしたが、同時にこの場所で一生勤め続けることは果たして自分の人生において正解なのだろうかと考え始めるようにもなりました。今の自分は稲畑産業株式会社の神田であり、神田単体としては全然価値がない、そんな状況にモヤモヤしたまま働いていても父のような人間にはなれないのでは?と。(若気の至り感もありますが…笑)
そして情報収集がてら転職活動を始めましたが、この先得られるであろう生活を捨てるのはもったいない。そもそもたった3年弱で何ができるようになったのか。と自問自答を繰り返す日々でしたが、今この状況を変えないと絶対数年後に後悔するだろうという思いが強くなり、内定を頂いていた株式会社リクルートへ転職を決意しました。
正直今でも正解だったのかは分かりません。ただ前述の通り、後悔はありません。実際に行動に移して悩みに悩んだからこそ、後はこの選択を自分で正解すれば良いだけという気持ちで結論を出せたのだと思います。

書き切れないほど色々なことがあった期間でしたが、結論、新卒で入社を決めたことは間違っていなかったです。最高の同期、尊敬できる上司、先輩に恵まれ(千葉県での寮生活は一生忘れないですw)、社会人とは?を1から学べましたし、その学びは今後の人生においてずっと自分の中に残り続けると思います!!

2社目:株式会社リクルート

・セールスを1から学んでスキルをゴリゴリ高められる
・年齢や社歴にとらわれず成果で評価される
上記のような環境を求めて、求人広告の新規営業を行う部署へ入社を決めました。1社目を辞めたからには必ず成果を出すぞ!という思いから非常にメラメラしており、数字の作り方や最短で自分のチームを持つ方法等をずっと考えていました。
当時は新規架電、新規商談なんてしたことない状態からのスタートでしたが、まずはやってみようの精神で爆走した結果、割と立ち上がりは早く、成果はそこそこ出し、比較的良い評価も頂けていたのではないかと思います。また後述しますが、私がキャディに入社するきっかけとなった大先輩(以下、Kさんとしますw)とはここで出会いました。

そして入社からちょうど1年が経ったタイミングで自分のチームを持たせていただくことになりました。この時はめちゃくちゃ嬉しかったです。駅のホームで「うおお」って声が出ました。
最高にアツく優秀なメンバーに恵まれ、奇跡的にKさんと横並びで仕事をすることにもなり、たった半年でしたが数年?と錯覚するくらい濃密な時間を過ごせました。この期間で仕事に対する熱量は爆上がりし、どれだけ忙しくとも毎日が楽しい、この環境で更に経験を積みたいと思っていたのですが、まさかの部署が解散、人材紹介へ異動となりました。

異動後はあれ、転職したっけ?と感じるくらいだったので、最初はワクワクもしていましたが、この異動で自分は新規営業により近いことでスキルを磨いていきたいのだと再認識し、想定よりかなり早く次のキャリアを考え始めました。そのタイミングでKさんから「もし転職するならキャディ受けてや」と一通の連絡を頂き、とは言え自分のことを「本当に世間知らずな奴」だと思っていたので、あまり選択肢を狭めすぎず幅広い業界、企業について調べようと思い転職を決意しました。(この時は自分がキャディに入社することになるとは思っていなかったですw)

キャディを選択した理由

1社目、2社目で幅広い経験をさせていただきましたが、営業として実際の現場に出ていた期間は約3年であり、社会人歴から考えると改めて経験、知識不足だと転職活動をしていて感じることが多々ありました。

ただそんな状況でも初転職を考え始めた時から変わらずブレなかった思いが下記となります。

「人としてもっと強くなりたい。セールススキルを極めて、自分で自分を認められるようになりたい」

つまり、
「自分はこれをやってきた!こんな壁を乗り越えてきた!」
 ↓
「だからこんなことができる。」
 ↓
「だから大丈夫、何でもかかってこい!」
と思える自分でありたいということです。

そして、上記に近づくために必要なことを転職の軸としました。
・新規営業に携われる
(立ち向かう課題が難しければ尚良い)
・優秀な方々が努力し続けている
(そんな環境で埋もれず、成果を出し続けることで自信が得られる)
・組織としてめちゃくちゃ熱量に溢れている

これが実現できそうなのはスタートアップだとすぐにイメージは湧きましたが、長い歴史×安定企業での経験しかない自分にとって、スタートアップって本当に大丈夫なの?という不安が拭えないループにも陥りました…
おそらく同じ不安を感じていらっしゃる方も多いのではないかと思うので、私が最終的に行き着いた超超超個人的な意見だけお伝えさせていただくと、「まあ大丈夫だろう」です。
未来のことは誰も分からないですし、その謎の不安で選択肢が狭まってしまう方がもったいないと思いました。死ぬこと以外かすり傷的な考えです。

そんな中で選考がスタートしましたが、1次面接終了後にはキャディのことをもっと知りたい!となっていました。笑
YouTubeで動画を見て、noteを読んでを繰り返していると興味は増す一方で、面接が進んでもその思いが変わることは全くなかったです。

そして何より、自分の理想を実現するために最も近い環境がキャディだと感じました。

新規営業に携われる(立ち向かう課題が難しければ尚良い)

こちらは言わずもがなですが、その通りでした。正直一当事者として、とてつもなく大きな課題に向き合っていると思います。
そもそも「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げていて簡単な訳がないのですが、入社して改めて感じたことは、製造業は想像上に複雑で、そこにイノベーションを起こすことは非常に難易度が高いということです。ですが、同じ思いを持った仲間と大胆な変革に一丸となって挑戦できる、事業だけでなく自らも卓越できる環境はキャディにしかないと思います。選考途中で「難しいから良いんです」という会話も出ましたが、良い意味で間違っていなかったですw

キャディの行動指針

優秀な方々が努力し続けている
(そんな環境で埋もれず、成果を出し続けることで自信が得られる)

事前に聞いてはいましたが、やはりキャディは目標が高いです。
普通にやっていたら届かない目標を追っていますが、「その高い目標を達成するためにどうするのか?」を常に考えながら、全員が全力疾走している環境だと思います。

また「お?」となるような強烈なキャリアを歩んできた方が至る所にいらっしゃいますが、それでもまだこんな高みを目指すのか…!と痛感させられ続けています。
とは言え、埋もれない・成果を出し続けるという思いで入社したからには、圧倒される側ではなく、ちゃんと数字で証明してみせるぞというワクワクが毎日止まらないです。

組織としてめちゃくちゃ熱量に溢れている

熱量という言葉が正しいのかは分からないですが、個人的にはここも叶えられたと感じています。
過去の経験、年齢、社歴などにとらわれず意見を求められますし、物事の大小に関わらず常に良い方へ向かうための動きが取られています。

そして共通認識としてヒトではなくコトに向かっているため、(入社してすぐこのワードを聞き、印象に残っています)ポジションに左右されず、正しいことを誰しもがちゃんと主張できる組織です。

総じて、私の求めていた環境がキャディにはありました。熱湯なのに心地良い、そんな環境です。
毎日刺激的であっという間に1ヶ月が経ちました、本当に1日、1週間が早いです。それくらい充実している証拠だと思います。
そして定期的に「あ〜自分強くなったな〜」と思えるように、ここから本格的に始まる実務に臨んでいきます。

最後に

色々書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
少しでもキャディの魅力が伝わっていれば嬉しいです。

またキャディでは引き続き採用強化中です!
興味が湧いた!まずは話を聞いてみたい!などがあれば、お気軽にご連絡ください!
みなさまとお話しできることを楽しみにしております。




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