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ぬか漬けと樽酒のマリアージュ

家時間が長くなり、ぬか漬け仲間が増加中だ。

かく言う私も、およそ10年以上ぶりにぬか漬けに挑戦し、ハマったうちの一人。

なぜハマったかというのは、つる・るるるさんの記事を読んでから。

そんなつる・るるるさんが最近ぬか漬け部なるものを作り、私も部員の一人として日々ぬか漬けの普及活動をしている。→大げさ

今までぬか漬けと言えば、相場はキュウリ、ナスと決まっていた。

それが、ゆで卵やら、厚揚げ、アボガド、エリンギなど、農家でなくても家庭菜園していなくても、普通に冷蔵庫に入ってそうなもので出来るというのだ。そして酒に合う。さらに乳酸菌で健康にも美容にも良い。これはもうハマっちゃうよね。


私の最近のお気に入り

ブロッコリーの芯(湯でず角切り)
ゆで卵
オクラ(shinoさん伝授、半分にカットし塩して3時間おいてから漬ける)
ミョウガ(縦半分にカット)

今日はそんなぬか漬けに合うお酒もご紹介。


長龍酒造 吉野杉の樽酒

はじめて飲んだのは、日本酒の日のイベント。夕方5時。近鉄奈良駅の噴水前には県内の蔵元が30近く集まり、自慢の酒を出す。それは30分ほど試飲し放題という夢のイベント。日本酒の販売はしないので、本当に好き放題飲めるし、蔵元の社長等が自ら来ているのでお話しても楽しい。

最近はこのご時世で開催されないのが残念だが、是非機会があれば行って見てほしい。ポイントは必ずツマミを持参することだ。

話は逸れたが、このお酒、吉野杉の香りがして本当に美味しい。他の樽酒も飲んだことがあるが、比じゃないぐらい杉の香りが強い。
まるで、杉のお風呂に入ったかのようだ。

これがなんと1000円程で買えるときた。
私はいつも近所のスーパーで750mlを買って冷酒で飲んでいる。

香りが濃厚なので、ぬか漬けと合うのである。
是非ぬか漬けと樽酒のマリアージュをお楽しみあれ。


トップ画像は
取り出し忘れ眠っていたキュウリ
ヤングコーン(普通だった)
エリンギ
オクラ
もはや原形のない取り出し忘れのミョウガの残骸

お皿は、ベトナムのamai


#noteフードマーケット

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