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若き文系金融SE(復職直前)のキャリアの悩み

IT系の用語多めの記事ですが、筋立ては非技術者でもうっすらお判りになると思いますので、よろしければ。

わたしの資格取得計画

復職後、速攻で資格を取る気でいます。目下の予定はこんなところです。

・AWSクラウドプラクティショナー(8月)
・応用情報技術者(10月)

可能ならAWS系の資格をもう一個年内に取りたいところですが、セキュリティ系の資格に惹かれてもいます。

インフラ系SEとしてやっていくならAWSかセキュリティのどちらかを極めた方がいいはずなのですが(あくまで今の私のルートならの話)、
いずれのスペシャリストになるにせよ、どちらもある程度までは分かっておかないとお互いに補完できないので………

コンサルタントの道もある?

上司からは積極的にコンサルタントの道を勧められているのですが、ビジネス開拓する営業マンより、実践に近いところにいるエンジニアの方が個人的には好きというか信頼できるというか、そうなりたくて金融SEの道を選んだというか………
実際には互いに密接な関係を築かなくてはいけないのでしょうけどね。


きたる(※)DX波の土台を作ってほしい(客先システムの把握とかから…)という意味で上司が勧めてくれているんだということは分かります。たしかにそれは関わりたいし、実際に一例やってきましたし、できるとも思います。

(※きたるDXと書いたのは、私が地銀側の立場でゴニョゴニョだからです。

)



ただ、一通りそのプロジェクトが終わったら、クラウド管理・セキュリティ管理(のDX化?)・監査のいずれか3ルートもしくは複合的なルートに進まなくてはいけないと思っています。

コンサルタント、というのはなんだか脳みその貸し出しっぽくてちょっと、壁を感じるというか。地銀に脳みそだけ貸し出すわけじゃないし。

コンサルティング業務をするにしろ、経験ありきの提案か、よほどQMS/ISMS的によろしくない(素人でもわかるような?)是正提案になるんだとしたら、わざわざコンサルタント(スペシャリスト)という立場から提案する必要はないじゃないですか。


いや、アクセンチュア様とか、(amazon様とかも割とそういうノウハウあると思う)、本気で文野別に経験を蓄積して実践的になにかを提供してきた会社は別なのかなと思うんですけど、一介のシステム維持管理会社で若造がひとりコンサルティングなんかしたところで、過去の失敗をようやく一つづりしてお終いだと思います。
(amazon様のAWS well architectのホワイトペーパーを見て思いましたし、自分の子会社や親会社を見てもそもそもノウハウの蓄積をする仕組みがないので、とてもとても相手にならないだろうなと………)


えらそうに書いておりますが、このあたりはNRI様とかが噛みはじめたと聞き及んでいて、詳しくは言えないけれども、私の観察範囲内で何がどう変わるのかなーと思ってぼんやり見ています。
覚えでは昨年あたりから動きのある分野ですけど、わたしの休職中に何かおきたかな。


結局どうすんのよ?

時には提案しつつも結局はインフラ系SEとしてやっていくことになると思います。結局のところは。上司に「基盤興味ある?」と聞かれて「全然ないですね」と基盤系グループの苦手な先輩の顔を思い浮かべながら答えちまった私ですが、クラウド化するにあたって多少はその辺りも絡むだろうな。
とはいえその辺はIPAの出してる資格で補える範囲だろうな。とはいえ(2回目)怖いな。

ずっと独り身か分からないし、結婚するとしたら同居するかもしれないし、子供も産むのかもしれないし、両親は弱っていくだろうし、友人だっている。おまけに国はどんどん…よくない方に向かっていくし、今なんて疫病下。いつ…国として足元を見られてもおかしくないのかも。国としての足元ってのが何なのか私自身わからないけど、道を間違えたらわたしも既に何かから転落しかねないという感覚が肌にあります。いずれは英語も喋れるようにならなきゃならないのだろうか。


だから思い通りに自分の絵をなぞれるとは思えないけれど、弱いところは強いところで補いつつ、今までのスタイルで戦っていきたいと思います。一応みなさんと同じサバイバーなので!


まだ復職もしてないんだけどね!
1にも2にも心身が安定した状態で働くのが先決ですな。こりゃ失礼しました。

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