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#12. 古賀史健さんのトークライブに行ってきた

糸井重里さんが社長を務める会社、ほぼ日主催の「小舟のトークライブ」という、働くことについて考えるトークイベントに昨日参加してきました。

3日間にわたるイベントで、最終日の古賀史健さんの回に参加しました。

古賀さんといえばあの『嫌われる勇気』を書かれたライターです。
僕にとってこの本は、自分の人生についてちゃんと考え始めるきっかけとなった本でもあります。


まず、参加してみて感じたことは思ってたより距離が近かったことです笑
後ろのほうの席でしたが、5m先には古賀さんがいて表情がはっきりと見えました。

トークの内容は、前半がこれまでの経緯、後半が事前に寄せられた質問への回答。
うっかりメモの用意を忘れてしまい、参加特典としていただいたボールペンで、特典やその他の資料が入っている紙封筒にメモるという荒業。


印象に残った話として、

「求められたものより少し大きくして返す」

「自分自身で仕事を面白くしていく、自分にとってのワクワクをどれだけ見出せるか」

「新しい生活には半信半疑の時期がある」

「文章書くのが苦手なのは、学校教育によりいいことを書こう、気にいられようとしていたから。『いいこと』を書こうとしなくていい」

「悩むと考えるは違う。悩むというのは答えを出そうとしていないが、考えるというのは何かしら自分なりの意見や答えを出すことである」


いい話がたくさん聴けたなぁ。


こういったトークイベントに参加するのは初めてでしたが、YouTubeなどの画面越しでは感じにくい空気感だったり、なにしろ話の入ってき具合が全然違いましたね!

実は14:30開演を開場と勘違いしていたことを家を出る直前に気づき、間に合わないことが確定しているので入場できないことを覚悟しながら向かっていましたが、15分遅れでもなんとか参加できました😅

働くことに対する考えを、少しですが前より深められたし、本当に参加してよかったです。
ありがとうございました。


古賀さんのnoteは素敵な投稿がたくさんあるのでぜひ読んでみてください。

僕が紹介するまでもないかと思うけど笑
それではまた!

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