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「自分らしくって言われるのうざい」

自由に自己表現が出来る世界。自分が自分で在り続けられるための真の自由の世界を創造したくないか。今の己はどうか。鏡を見て自分自身を見てみよ。真の自由を得られているか?自分らしく生きれているか?そして自分自身を思う存分に自己表現出来ているか?このことが100%実現出来きている生き方をしたくはないか。

「いやあ、私なんぞ何も取柄もなく、平々凡々の凡人。おまんま食べれるだけで幸せです。」「私なんて何の価値もない人間。存在感も薄いし、がんばって発言したとしても誰も聞いてくれていない。私一人この世からいなくなっても誰も悲しまないと思う…」「俺、本当は自分の音楽やりたいんだ。でも、親がそんなことやる暇あったら勉強しろって。音楽なんて成功できるのは一握りだからって。だから今は、音楽やめてる。でもいつかきっと…」「私の本当の思いを理解できる人は、どこにもいない。だから閉じこもっているだけ。ここは誰にも邪魔されない空間。誰にも迷惑をかけていない。だから放っておいてほしい。」「私、本当は子供の頃、絵本作家になりたかった。絵を描いている時間が本当に楽しかった。大好きな絵本を読んでいる時が一番うれしかった。だから、私も絵本を書いて、世界を同じ気持ちになれる人でいっぱいにしたかった。でも、いつの間にか、日常が忙しなくなって、そんな気持ち忘れてしまっていた。このまま私の人生は終わってしまうのだろうか。」「自分らしさ、自分らしくっていうけど、何が自分らしさか全然わからない!何をやっても中途半端だし、うまくいかないし、普通だし…。なんか、自分らしくって言われるのうざい」…。

本当の自分とは何か?自分のことを知っているようで、実は自分のことが一番分かっていない。いつも周囲や他人の目が気になってしまう。自分の気持ちや感情を出すことが恥ずかしいから、失敗したくないから、誰からも評価されたくないからと引っ込めてしまう。これは、真の自由を自ら手放してしまっている。「だって、何かを発信したり、表現したりすると、誰かから叩かれたり、否定されたりするのが怖い。誰かを嫌な気分にさせたり、傷つけてしまっていることもあるのではないかとも思ってしまう…。そういうの面倒だし、何もせずに傍観してた方が楽だし。」「俺、匿名だったらなんでもありだな。むかつくこと吐き出して、すっきりする。ばれなきゃなんでもできる。これって自己表現なんじゃね?」。

このぐにゃっと曲がった感性たち、このダークで不自由な世界で量産されるストレスたちが、塊となって世界を覆い尽くそうとしている。この全ての根幹は、「意識」が自分自身でなく外にばかり向いて分離した状態あることにある。自分の心の声が聞こえなくなってしまっている。いつも一緒にいるのに閉じ込められたままになってしまっている。これはとてもシンドイ。何がシンドイって、自分がシンドイし、周囲もシンドイし、神もシンドイのだ。なぜか。自分が自分であり続けられる世界に生きていないからだ。これは自由に自己表現が出来る世界ではないからよりシンドイ。そこにいたくないから、仮想空間や幻想の世界、匿名の世界に身を置くようになる。

しかし、そこは己が本当にいるべき世界ではない。だから今すぐ真の世界(実相)に還るのだ。そうすれば、自由に自己表現が出来る世界、自分が真の自分で在り続けられるための自由の世界を一瞬にして手に入れることが出来る。


これ真実。



そのことを肝に銘じ、意識を自分自身の心に向け、良心の赴くままに生きるようにします。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者