命の尊厳
「尊厳」について。
これ、人間の持つ最高の知恵の表現。
即ち、尊く、厳かなこと。
気高く威厳があり、何人も冒し難いもの。
そして、各々の関係性の調和を保つ上で不可欠なこと。
また、人間が持つ生命や人格を尊重し、その価値を認める態度を指す言葉である。
己、尊厳を持っているか。
普段より、素直に正直に謙虚に生きていれば、自らの尊厳を主張するに値する場面もあろう。
然し、そうでない場合、他より蔑ろにされるやも知れぬ。
ましてや実相からみて、日頃の心掛けがどうなのか。
自分はもとより、相手や、人間以外のあらゆる生命に対する尊厳に対する向き合い方によって、己の天からの扱われ方も変わってくる。
命の倫理観というものは、人間では決めることが出来ない領域。
即ち、本来、生きることも、死ぬことも、生かされている人間には、決める、選ぶことは出来ない。
なのに、それを理解せず、人間、無理強いをしている。
生きることに対しても、死ぬことに対しても。
そもそも、命を作ることが出来ぬ人間に、人を生かしたり、殺めたりする権利も資格などあるはずもない。
勘違いするでない。
この超大宇宙における法に触れたものには、大小構わず、望もうが望まなかろうが、天誅が下される。
覚悟せよ。
そのことを肝に銘じ、尊厳の真の意味を理解し、自分自身、そしてあらゆる生命においての尊厳に思いを馳せて生きます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者