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感情に支配されず、今、この時に集中し、ただ在るということ。

今。



“今”とは何か。



今とは、過去とも未来とも言えない時。


即ち、ただ今。


今ここに在るとは、眺め観察し、気が付くこと。


今この瞬間の自分自身の在り様、身体感覚、感情に気づくこと。



従って、今に生きるとは、四六時中、過去への後悔に苛まれたり、未来に不安を感じている生き方とは違う。


感情に支配されず、今、この時に集中し、ただ在るということ。


そこには、後悔も不安も存在しない世界。


“空”の状態であるとも云える。



空とは自然。


即ち、今ここにあるとは自然であるということ。


人間、常にこの状態に在ることが出来れば、深い安堵の念を得ることが出来るようになる。


感情に左右されることがないから、一つひとつのことに丁寧に対応することが出来る。


これいわば、真の自由。


この真の自由を得た時、人間は、深い感謝の念に包まれるであろう。


この状態で、日々を過ごし続けてみよ。


確実に人生好転していく。




然し、感情に支配され、波打つ心の状態で、日々を生きれば、不安や苦悩、後悔の念は尽きることはない。


これ、命を無駄に消耗し、寿命を縮めるのみ。



人間、今に生きてようやく、悟りの機会を得れる。


80億の人類のうち、これが出来ているものほぼ無し。


長い人生の中で、どこまで気付けるか。


一人ひとりに問い続けるしかない。





そのことを肝に銘じ、とかく過去や未来に思考や感情が行ったり来たりしがちな日常に終わりを告げ、今を生きることに集中します。





有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者