仕事と人間関係

人間の人生において、仕事と人間関係は、多かれ少なかれ、影響を及ぼす。

ここがうまくいっていないと、生活全般にその影響が及ぶ。

身心が不安定となり、あらゆるところに問題が生じてくる。

人間にとって、仕事とは何ぞや？

人と人との関係性とは、どのような意味を持つのか。

世相を離れ、一人孤独に生きたとて、いつも脳裏には、このことが浮かぶ。

なぜか。

人間は、生きるために働くこと、そしてそこに発生する人と人との関係がうまくいくかどうかが図られている。

これがあるから人間成長出来る。

これを避ければ、避けただけ、人間としての存在意義を蔑ろにしたことになってしまう。

これが実相の世界。

であるならば、己の人生、果敢に仕事や人間関係に挑むべし。

そこに生き甲斐、遣り甲斐が見出せた時、とてつもない力が発揮され、多くの経験を伴い、人間としての成長が加速する。

仕事においても、人間関係においても、謙虚に正直に素直に、身の程を弁え応じることが出来たならば、それらを超越した何かを得ることが出来る。

己にとっての仕事、己に課されている人と人との関係は如何に？

今一度、そのことに真摯に向き合うことが出来たならば、これまで影響を及ぼしてきた不の力が大いに取り除かれ、人生そのものが思いがけぬ程に好転していく。

試してみよ。

そのことを肝に銘じ、自分自身の本当にやるべき仕事、そして本当に必要な人間関係について、一から見直していきます。

有難う御座います。